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阿修羅に会いに

書きかけの記事が発掘されたので、あげてみます。



4月の話になりますが、上野まで、阿修羅展を見に行ってきました。
せっかくなので上野~浅草を散策です。


まずはお馴染み、国立博物館。
阿修羅展、友人がいちはやく安い券を入手しておいてくれたのです。ありがとー!

休日だからさぞ並ぶことだろう…と思っていたら、案の定50分待ち。日傘や飲料水サービスまであって至れり尽くせりでしたけど(笑)今日は2人だったので、話しているうちに案外早く時間が流れてくれました。

阿修羅…というか興福寺の宝物って、私は中学だか高校だか以来です。
ガラスのはまった陳列棚に一列に仏像が並べられていて、これじゃあ正面しか見えないじゃないかと残念に思ったもんでした。横にも顔があるのに、それがよく見えない。重なり合った腕の具合も気になるし…と、今回はそんな積年の思いが叶いました。

今回の展示、かなり良かったです。ケース無しでここまで近くで見られる機会は、現地に行ってもそうないですものね。…お寺の宝物館は大体ケース陳列だし。お堂に祀られているのではちょっと遠いし…。こういう特別展ならでわですか。
仏像はやっぱり奈良のものが面白い、と思う。西は中央だっただけあっていい仏さんがたっくさんいるんですよね。東寺にはカッコいい仏がたくさんいるし、滋賀にも無茶苦茶素敵な十一面観音がいるし、ああ会いに行きたい。

十大弟子と八部衆が来ていました。
彩色がかなり残っている。しかし腕が落ちてるのもあり…痛々しい;どの像も表情豊かです。
八部衆は特に見たかったのですよ。若々しい顔立ちが魅力的。頬のまるく張った感じや、締まった口元が、なんとなく瑞々しい感じ。
胸から下が壊れてしまっている五部浄が一番良い顔してました。カルラも印象的。鶏に近いのかな。鶏冠とか、短めの嘴とか。カラス天狗のルーツ…か。一人だけ異形で目を引く。
興福寺は何度も戦火に遭っていて、私の好きな『平家物語』でも、南都焼討ちの話が出てくる。
そんな中、お坊さんが必死な思いで、大切な仏様を守った…と、修学旅行で聞いたことがあります。
そのお陰で、今私もこうして拝観できるんだもんね。

阿修羅、大人気でした(笑)
もー、ライブ会場ばりに人が詰めてましたね。
かねてより、私は横や背後から、阿修羅を見たい!と思っていたので、良かったです。360度、眺め放題ですからね。
阿修羅の周りは人が特に凄かった!なっかなか近付けないし、立ち止まらないで~と博物館の人には注意されるし。でもせっかくなのでねばってきました。
三つの顔は、どれも表情が微妙に違う。向かって左側は、唇をかんだような表情だし、右側はちょっと幼そうな感じ。どれも綺麗でした。
横や背後から見ると、更にこの仏像のバランスのよさがわかる気がしました。
阿修羅の絵葉書を買って、早速机に飾ってます(笑)フィギュアが売り切れだったのが、なんとも悔やまれます。


鎌倉時代の仏像のコーナーもあって、こちらは大 迫 力でした。
時代によって、ほんとに像の表現の仕方がちがってくるんだなあと。

四天王がお出迎えしてくれるんですが、カッコよすぎた、ね。
盛り上がった筋肉や、ぎっと見開かれた瞳、光背の激しく揺れる炎…すごいんです。
もうね、力強く、躍動感があって。像が見上げるほど大きいこともあり、圧倒される。通路に二体、二体置かれていたのですが、こちらに迫ってくるような感じがしました。
私は四天王とか、こういう天の像が特に好きです。これも、お堂の中ではこんなに近くでは見られないので、見上げるほどの大きさや、この迫力は伝わってこないだろうな~。
その後ろに二体並んだ菩薩像も大きくて迫力あった。


阿修羅展、大満足な展示でした。
なんでも、その後テレビで見たところによると、仏像ブーム??ですか?

お嬢様方、仏像の魅力にようやく気付きなさったようで…



続いては、寛永寺で彰義隊の碑を見ました。実はそんなに彰義隊に詳しくないですが…
その後は、上野大仏なんてのも見ました!なんと顔だけしか残ってない!!
これはかなり斬新…というかショッキングな光景でした(笑)
西郷さんの銅像とも、今回やっとご対面。
西郷さんのお尻の方向に、彰義隊の墓があるんですねえ。何だか皮肉なカンジ。


続いて浅草。
沖田総司終焉の地、と言われる、招き猫の神社へ。今戸神社という名前だったと思うのですが、松本良順先生の家がここにあって、総司が通っていた?らしい。ということで、「沖田総司終焉の地」の小さな碑が建っていました。
絵馬も招き猫、社殿にも招き猫…ととっても可愛い神社でしたが、猫と言えば。

『夏目友人帳』の ニャンコ先生!

絵馬にやたらニャンコ先生のイラストが多かったんです。「そういえば、特番で夏目アニメヒット祈願で、ニャンコ先生の招き猫をこういう招き猫神社に神谷や井上さんが奉納していたなあ…」と思ってきょろきょろしていたら、ホントにいました。

右手の社務所だかの中に招き猫がたくさん飾ってあったのですが、一番前の列にニャンコ先生・黒ニャンコ先生がっ!!!
可愛い…>< 思わず写真撮ってしまいました。

沖田目当てでここまで来たのに、ニャンコ先生との思わぬ遭遇。嬉しかったですvv

その後は浅草寺へ。中学の班別行動以来なので、何年ぶりだろうか…あの時は班が最悪過ぎて、浅草寺を見ずに班員が参道にあったマツキヨ(当時、地元には無かった)に行き、一人でブチキレてましたけどね…はあ。
外国人向けのぴかぴかした布地で怪しげな柄の着物がやたらと目に付きました。海外の参拝客多かったなあ。今も日本の定番観光スポットなんだろう。
浅草寺は大改修中で、本堂はすっぽり白いカバーがかかって全然見えませんでした。中にだけ入れましたが。残念。
ここは、善光寺にちょっと雰囲気似てるなあ。善光寺に方が、本堂も敷地もひろびろしてて良いんだけども。建物も良いしね。


東京にくると、いつも決まった場所にしか行かないので、今回は新しく色々見られて良かったです。
東京は、新しいものもたくさん歩けど、歴史的なものもたくさん残っているんですよね。
また今度行った時は、もっと色々見て回りたいです。

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とりあえず、は…

角川夏の100冊、何を買おうか迷っていましたが、まずは一冊買ってみた。

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
(2008/12/25)
森見 登美彦

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表紙も可愛いし、裏の解説読んでも面白そうだったから、なんだけど、文庫の中の解説がまたイイ!
ハチクロの羽海野チカさんのイラスト!が…!可愛い…vv

ハチミツとクローバー…
友人から大学の頃借り、自分でも買い始めた漫画でしたが、これは泣いたぜ。竹本君の旅が妙に泣けた。こういうノーマル(?)売れ筋な漫画はあんまり読まない方ですが(NANAとか)、これは好きだったな~。自分と同じ大学生が主人公だったからかも。

京都が舞台か。京都に住みたい自分には羨ましくてしょーがないぜ。もう一人、別の作家で京都を舞台にしたお話を書いている人が居なかったっけ・・・か。

もう一つはどうすべ。
浅田次郎の『霧笛荘夜話』にしようかな。いい話そうだし。普段あんまりこういう系の話は読まないんだけども。浅田次郎は『鉄道員』程度しか読んでない。あとは友人借りて読んだヤ○ザの話が面白かったな。


本屋で気になる本を見つけた。

バルサの食卓 (新潮文庫)バルサの食卓 (新潮文庫)
(2009/07/28)
上橋 菜穂子チーム北海道

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上橋菜穂子さんの『守人』シリーズなり、『狐笛のかなた』なり、聴きなれない言葉の凄く美味しそうな食べ物がよく出てくるんですよね。
読みながら思わず「美味しそう」と思わずにはいられないような。

なもんで、これは気になる。
ぱらぱら見た感じだと、カラーの写真が載っていて、再現して実際作っているみたい。写真+レシピ+原作からの引用文、コメント…みたいな内容?写真がまた、すごく美味しそうだった。



夏に読もうかと、ついに山岡荘八の『織田信長』を買い込んだ。

織田信長(1) 無門三略の巻(山岡荘八歴史文庫 10)織田信長(1) 無門三略の巻(山岡荘八歴史文庫 10)
(1987/09/08)
山岡 荘八

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…と言っても、また古本で注文したのですが;

大学の時のバイト先の店長おススメの一冊。
店長は理系の人でしたが歴史が好きで、よく歴史話で盛り上がりましたっけ。

全5巻。少し読み始めたけど、面白そう。


そうして積読本がますます増えて行くのです…

変えてみました

久しぶりにプロフ写真・テンプレートを変更!

たまに変えると、気分一新できていいですね。

プロフはコレ↓
tea_convert_20090731014336.jpg

“八宝茶” というお茶です。

これ、可愛いんですよ。
中に白い菊の花が二つ、入っているのです。

他には、クコだとか棗、チンピだとか、色々な木の実や漢方?が入っていて、プラス氷砂糖。
体に凄くいいらしいですが、飲みやすく、甘いお茶で、美味しかったです。

先日友人とちょっとお茶屋に寄ったので、せっかくならばと珍しいのを頼んだんです。プラス100円でわらびもちがセットになったので、わらびもちも頂いて来ました。
お茶の解説プリントと、ヤカンを付けてくれたので、何杯か楽しめて良かったです。他にも色々試したいな~。

そのお茶が気に入ったので、プロフィールで使ってみました。
…なんだか夜中なのにお腹がすいてきたな…



テンプレートは、夏らしいの…と思い、青空にしてみましたよ。
見易く(これが一番)、シンプルに、そして綺麗に…テンプレート選ぶのって難しい…

元々自分は青色が好きなのと、自分のブログの名前に冠したラルクの「Peeping Tom」という曲のイメージが、やっぱり雨、とか空とか…青っぽい透明感のある色だと個人的に感じたので、前からそんなようなテンプレートを多くお借りしていたんですけどね。
空をモチーフにしているのを、一番多く使わせてもらっていたと思います。



そしてそして!

横のプロフの下に、『時の地平線』文庫化お祝いバナーを借りて貼らせて頂きました~!

私が以前より、コッソリお邪魔していた、にごりゑさんのトップで拝見して、嬉しかったのと可愛らしいので、思わず頂いてしまいました。

本屋では、もう初めの方の巻はなかなか見つけられないと思います。どこ行っても、10巻以降とかねえ。その辺りはよく見かけるけども。
文庫では、加筆もあるらしいので、とても気になります。

三国志でお馴染み、諸葛孔明のお話ですが、とても読み易いと思うので、おススメなのです。
諏訪さんファンなので、応援の気持ちも込めて。

看板猫

私は動物が好きで、特に犬、猫の類には目がありません。
家で犬を飼っていたこともあり、断然犬派ですが、猫も大好き。

大学の頃も、アパートで動物なんか当然飼えないので(しかし魚は飼っていました)、ふわふわ恋しさに城の周りを散歩しているおじさんの飼い犬を触らせてもらったりしていましたが、それも勇気がいるため、看板猫・看板犬のいるお店によく出掛けていました。
お店で飼われている子なら、お客て行けば心置きなく触れ合える!(迷惑)

そんなんで、買いもしないのにやたらと和紙屋に行って猫を触らせてもらったり、パン屋に行くのに遠回りして蕎麦屋の店先で飼われている犬を撫でに行ったり…何やってんだ。
迷惑な客だったという自覚はある、が、しょうがないんだ!好きなんだもん!!


先日、愛用している腕時計の電池が終わったようで、止まってしまいました。
いつもは大型家電店に行くのですが、今回は近所の店を思い出したんですよね…

そう。

自転車で通るとたまに、店先で 猫 がひなたぼっこをしているお店を・・・!!


寄ったことは無かったんですが、前を通るたびに「猫いないかな~」と思わず覗いてしまうお店。
どうせならお近づきになりたかったので、この期に行ってみることにしました。


外装よろしくレトロな店内。
昔ながらの時計店、という向きのお店でした。
ガラスケースには、高そうな腕時計はだいぶ値引きされて置かれていて、他には柱時計、目覚まし時計、水晶の腕輪…ふむ。


電池交換をおねがいします、と店主のおじさんにお願いして、早速猫を探す。
…いない。
思い切って、おじさんに「猫ちゃんはいないのですか?」なんて、聞いてしまいました。

「こっちで寝ているので、よかたらどうぞ」

玄関に通されると、ダンボールの中に…いた!
まんまる目に丸々した体の、可愛い猫でした。いいね~可愛いね~!

名前を尋ねると、「無い」…!!ないですと・・・!
特に付けていないようで、「にゃんみ」ちゃんと呼んでいるらしかったです。女の子なのか。
「いつも前を通る時、この子が可愛いなと思っていたんで、今日寄らせてもらいました」というような事を言うと、

「この猫はこれでも、ちゃんと “看板猫” みたいな役をしていてくれたんだね」

そう言いながら、おじさんはなんとなく嬉しそうに見えた。
この猫がいたから、自分もこの店が気になっていたし、電池交換を思ったときにこの店が思いついた。
おじさんも何だか嬉しそうだったし、猫にも触れたし。なんだか、よかった。

また電池交換のときは、このお店でお世話になりたいなと思いました。

とりあえずは

取りあえずは、色々な予定も終わり、落ち着きました。
ああ、早く終わりにしたい…
去年よりは遙かに善戦できているのは、取り合えず少しは進歩出来ているということで一安心。
もう少し、無茶しても死ぬことは無いから、なんとか頑張ろう。


課題としては、そう。


精神力


面接でどうにも緊張して頭が真っ白…と、こういうのをどうにかしたい。
気が弱くて、小心者で、度胸が無くて…どうにかしたいですよ、ほんと。

高校大学と、色々な人と付き合う中で、そりゃ人とも結構喋れるようにはなったけども、やっぱり本質は人と喋るのが苦手、話が苦手なまま。大人しい○○さん…のまんま、変わっていないのです。
だから、いざという時に困るんですよねえ。うまく表現できなくなるし、言葉に詰まるんだわ。

やっぱり、人生上手くやっていくには、ある程度の 「気の強さ」 とか 「自信」 というものが必要なんだと思うんです。
自信てのもやっぱり、精神力から来ると思う…


武道をやっていたので精神力があります、というような事を書いている割に、実際はその精神力が弱くて悩んでいるのですよ。なんて矛盾。
情けな…

誕生日

もはや誕生日なんて嬉しくも何とも無いですが、今日でした。

自分は試験真っ只中、かつ、昨日まで修羅場だったので、とてもそれどころじゃなかったな。
しかし、ぽつぽつオメデトメールを友人達からもらううちに、何となく色々と思いを馳せてしまうのです。
年相応の、しっかりした大人にならねば…今年こそは。


夏生まれには到底見えない…とよく言われますが、夏生まれのためか、私はこの季節って結構好きなんです。
冬の寒いのはホント、嫌いなんです!もうあの極寒の長野で酷い目に遭ったので、冬の寒いのには懲りてますからね…;何にもやる気でないもん。

しかし暑さと言えば…まあ、地元も日本で一番の気温をしばしばはじき出す地域なので、暑いっちゃ暑くてツライんだけども。薄着でいられるのと、日が長いのもいいし。


一通り終わったら、家族にケーキ買ってもらおう(笑)

まだ、あんまり胃腸の調子も戻らないのよね…。今日も調子悪いし、ご飯の量が食べられない。
体重を量ったら2キロ痩せていた。不健康!でもあと5キロは、いらないなあ…

この私が…

食に相当の関心のあるこの私が、


ご飯が美味しくない


と は ・ ・ ・




…食に関心があるなんてカッコよく書いたけども、単に食いしん坊なだけです。
食いしん坊だから、自分で作るのも好きなんですが…それはまあ良いとして。

はあ、何てことだ。
どんな猛暑にも負けず、衰えなかった私の食欲が。
夏バテなんて遠い向こうのお話のように感じていた私が。

ちいっともご飯が美味しくなくなるとは、ね。

こんなことは一度だって無いのに、大好きなケーキも気持ち悪くて食べたくないし、麺類もイマイチ、白いご飯もあんまり…なお手上げ状態。


それはまあ、今日まで極度の緊張状態にあったから、だと思うのですが。
まだ調子が戻りません。
このまま痩せればいいのになあ~。不健康だけど。


嗜好まで変わりそうな勢いです。
肉とか甘いものとか好きだったのが、キュウリの漬物の方が好いんだもんな。
一時的なものだと思いますけど…;

【 epilogue 】

さて4日、行って来ました。
Sugarの解散公演。

全36曲。4時間余りに及ぶ、とても長い公演でした。
足腰がイタイ…

曲に次ぐ曲、息をつく間もなく、流れるように進んでいくステージ。
メンバー4人がとにかく、本当に活き活きしていて楽しそうで、これで最後だなんて嘘のようだと思えてしまった。
MCもあんまり無くて、「とにかく俺たちの音楽を聴け」と、そんな感じを受けた。

それがたまらなくカッコよくて、素敵で。
最後の最後で、このバンドのカッコよさというのを、改めて見せ付けられた気がしたんだ。


泣いてしまうかもしれないと思ったけれど、それよりも「楽しい」と感じる気持ちが先立って、最後まで夢中で過ぎてしまったような気もする。
とにかく、「とても楽しい公演だった」というのが、まず第一の感想でした。


思うことは色々あるけれど、とにかく。
私は彼らに、出会えてよかったなと感じました。
そして、あの場所に立ち会えて、本当によかった。


Loki様、一番最後のアンコールの時にはもう、MCで何を言っているのかわからなくて。
泣いてしまっていたのだろうか。歌の最中も、涙声でよくわからないところもあったりして…
それまでからりと、結構いつも通りな雰囲気で進んできただけに、私は最後の最後で、胸が詰まってしまった。
ああ、これで本当に、最後なんだなと、思い知らされてしまった。

今回は特に、本当に、Lokiの歌声は素敵だったな。
正直な話、私が始めて彼らの公演を見た2年前には、「あんまり上手くない…かも」なあんて思ってしまったんです。でも、今となっては、彼の声あってこそ。
今も、あんまり上手くはないのかもしれないけれど、味はあるよね。本当に、温かくて、深みのある歌声。

「手紙に代えて。」
CDではあまり好きになれなかったけども、ゆっくり、詩を意識しながら聞くと、泣けてきそうだった。

これからを生きる君の為に

「少しでも幸あるように」
「抱く夢無くさぬように」
「この先に光あるように」

最後の、Lokiのメッセージ。「この曲まみんなを、これから守ってくれますように」と、そんなような言葉を最後に言っていたんだと思いますが…既に涙。
今、詩を見直しても、やっぱり泣けてきそうだ。


そして最後まで、皆さんマイペースと言いますか…
最後のアンコールまで全て終わり、ステージをはける時、皆で手をつないで挨拶しようって時も、あっくん・慎吾は先にどんどん帰っちゃったりして、少し笑ってしまった。
らしい、と言えばらしいのかも知れない。

SIZNAは最後まで、あの高い裏声&奇声(?)で、最後くらい普通に喋って欲しいなと思っていたら、一番最後に、

「ありがとう」。

そう一言。
カッコよすぎですね。


自分は、そこまで追いかけていたわけではありませんが、彼らの曲、大好きでした。
洒落た曲と演奏、妖しく美しい歌詞や、深く厚みのある歌声、それらと、黒い衣装に濃いメイクのヴィジュアルがよくあっていて、バンドのカラーをしっかり持っていた…と思います。
それが、とても好きでした。


彼らの未来にも

「この先に 光あるように」


またどこかで、会えると良いな。



もっと色々書きたいんだけども、また後でまとめてみようと思います。

無常であること

直前になってあれだ。
どうしようって思う。残念だなあと、つくづく思ってしまう。


あまり考えないようにしていたし、考える余裕も自分には無かった。


諸行無常


ここでも、やっぱりそんなことを思う。


万物は全て、永遠であるものなど一つもなくて、非常に不安定で不確かなもの。
しかし、その状況に馴れるうちに、 “そこにあること” を、至極当然のこととして捉えるようになる。

それが、ある時急に崩れ去って初めて、 無常であること を思い知る。

全ては、あとのまつり。



明日は、Sugarの解散LIVE。
最後の公演は、私の丁度10回目の参戦という…非常にキリのいい数字でした。
そんなに行ったっけなと思う反面、それだけだったかとも思います。
今はまだ、“そこにある”存在であるのに、明日という一点を通過した後は、そこに“あった”存在と。
過去の存在となってしまう。
それが、非常に寂しくまた、残念なものに感じてしまうのです。


諸行無常 という言葉を私に教えてくれた『平気物語』には、よく「滅びの美学」という言葉が添えられているのを見ます。
散りぎわの美しさ。

終わりがあるから美しい、ありふれた言葉だけれど。
終わりがあるからこそ、一瞬一瞬が輝くのだろうなと、そう思います。
その時々が、どの瞬間もとても大切で、目が離せないものになるんだろうなと。


この果てに、何を見せてくれるのか、感じさせてくれるのか。
最後まで、見届けてきます。


明日は晴れるといいな。
天気は芳しくないみたいだけど。



[More...]

買ってしまった

こころ (集英社文庫)こころ (集英社文庫)
(1991/02/20)
夏目 漱石

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毎年夏の文庫本のフェアを楽しみにしているので、新潮文庫の100冊だのナツイチだのの様子を見に行ったのですが、ついにこちら…表紙買いしてしまった。
ナツイチで買うと、ハチのかわいいマスコットが貰えるしね(笑)


小畑さんの表紙、これはかなり…惹かれる。
この企画が始まった頃からずうっと気になってたけども、本屋で眺めるばかりでした。
だってね、もう持ってるんだもん…『こころ』。同じ本は、そう何冊もいらないし。

もともとは、クローズアップ現代の特集で、太宰が人気というのを見て、家族が『人間失格』読んでみたい~と言い出したので、せっかくならばと小畑さんの表紙の『人間失格』を買おうと思ったんですよ。
てっきり『人間失格』は自分で買って持ってると思っていたけど、図書館で借りて読んだのかも…。家族に言われて本棚探したけど、無かったんだよな。
デスノのライトみたいで素敵じゃないか、この表紙。これは買っちゃうよ…大学生協でも凄い売れてたもん。しかも300円以下で買えるんだから、表紙買いしても惜しくねえ!
人間失格 (集英社文庫)人間失格 (集英社文庫)
(1990/11)
太宰 治

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ついでに、隣に並んでいた『こころ』も買ってしまったという寸法です。

先生なんだろうと思うけど、メガネ和服が素晴らしく私のツボなのですが。
小畑さんの絵は綺麗だし漫画漫画すぎないので、文学の表紙でも違和感がないなあと思う。落ち着いている。
他にも、ジャンプでお馴染みの漫画家さんの表紙のが色々あるけれど、うーん、個人的趣味かもしれないが、小畑さんセンスいいなあと思う。
他にいいなと思ったのは、ジョジョの人の『伊豆の踊り子』と中原中也の詩集の表紙かな…


『人間失格』って、中学の頃に読んだのですが、共感できなくはなかったけども、あんまり好きでもなかったんですよ。暗い…
本棚を見たら、『津軽』と『グッド・バイ』は持ってました。チョイスがよくわからん。

しかし。
『こころ』。これは、かなり好きなんです。
これも読んだのが昔なので細部を忘れてしまったのですが、とても惹かれるものがありました。
実は、Kに少々、憧れを抱いてしまった過去が…


2冊買っても、700円ちょい。嬉しいですねえ
せっかく買ったので、ゆっくり読み返そうと思います。
時間が経ってから同じ本を読むと、当時より面白く感じたり、逆もまたあって、全く興味を持てなかったり。以前と別の場面が気になったり。そういうのも面白いもんですね。


それにしても、この2冊は表紙だけで部屋に飾りたくなるな~。素敵。



新潮文庫の100冊、今年はヨンダちゃんのマスコット。
うーむ、もう少し実用的なものがよかったかも…可愛いけど。
毎年あんまり本のラインナップが変わらないのが悩みどころだ。めぼしいのは既に殆ど買っちゃってるという事態になってしまったのですが…
角田光代さんの『さがしもの』は、とりあえず一冊決まり。

角川文庫は、今年もブックカバーだけど、例年より種類がぐーんと減った気がするのですが!
去年、目玉のオヤジのカバーをもらっといてよかったー!鬼太郎今年は一つもないもの。
実はケロロとか欲しいのですが、使えない…。もっとも、勿体無くて去年もらったカバーも使っていないけどね。
スヌーピーも可愛いんだよな…。しかし、今年の目玉はフェルメール…?
フェルメールのファンとしては、貰っておくべき…かなあ。
迷います。

そしてカドカワ!
新潮文庫以上に、欲しい本が無い…!!
ずっと気になっているドグラマグラを買ってみるべき…?いやしかし…


なんだかんだ、毎年企画に乗せられて、文庫を買ってしまうのでした。


プロフィール

雲隠

Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

L'Arcから始まりまして、ヴィジュアルな音楽に興味があります。

黒くて綺麗なのが好きです。

hyde贔屓ですが、yukihiroも気になる…

最近はemmureeが熱い。

よろしくお願いします。


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