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VAMPS

VAMPS(初回限定盤)(DVD付)VAMPS(初回限定盤)(DVD付)
(2009/06/10)
VAMPS

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VAMPSのアルバム、『VAMPS』。

HYDEファンなのにこれでいいのか?…という感じですが、やっと今になって聞いてみました;


自分が好きなのは 『Tierra』 で、やっぱりこのアルバムが、どうしたって一番なんです。
比較的最近のファンなのに、『DUNE』に『Tierra』に『heavenly』・・・と、この辺のL'Arcの曲が一番好きなので、曲の系統としても、やっぱりそういう感じのものが好きなのです。
白くて美しく、儚いイメージと、暗くて妖しい、危うさも感じさせる曲。

なので、HYDEソロでも『ROENTGEN』が一番好きなんです。
“激しい”というのよりも、メロディーの美しさや、曲の持つ雰囲気が壮大でイメージを掻き立てられるような…そういう曲が好きなんです。好きだってことに、最近気付きました。
かといって、静か過ぎる曲も苦手なんです…このアルバムでいくと「SWEET DREAMS」辺りなのですが…(何が好きなんだよ)


こう来ると…

HYDEの最近のハードロック路線が、どーしても、ですね。
抵抗があるんです。


VAMPSで出した一番最初のシングルも、試聴してみて「やっぱり何か違う!」…なんて感じて、結局手を出しませんでしたからね。それ以降の曲は買っていませんし、マトモに聞いてもいませんでした。
ちゃっかりライブにだけは参加してきたので、ライブで初めてまともに聴いた~ってくらいなのですよね;スミマセン…


ですので、今回改めて聴いてみました。

まず、ジャケットが毒々しいね。尖った犬歯がのぞく真っ赤な唇が、禍々しい。
それもその筈で…
歌詞を見たところ、ヴァンパイアをテーマにした、一連の作品となっていました。
歌詞カードが凝ってる。

ライブを意識した曲が多いようで、激しく重たい音の曲中心。
確かに、この辺の曲はライブでものすごーく盛り上がって楽しかったっけ…ごっちゃごちゃの会場で、跳ね回らずにはいられないような。

しかし、アルバムの作品として改めて聞いてみると、似たような印象の曲が多いのかなあ…という印象を受けてしまいました。
基本的に、私がそういう激しい曲が、実はあまり好きではないというのが、まず大きいと思うんですけどね。
しかし、悪くはないしカッコいいとは思います。

特に、一曲目終わって二曲目に入る辺り、ここの入り方はテンション上がるよねえ。
一曲目…というか、「BITE」のタイトル通り、女の人が嚙まれた、みたいなシチュエーションの「キャー」の後に(ヒドイ表現だな)、ぱちぱちと軽快な音が響く。
わくわくして好きですね~。


自分が一番好きなのは、5曲目 「EVANESCENT」。

これは、かなりいいです。
恐らく、これはみんなが好きなHYDEだな。
優しく切ない歌い出しから、サビへと一気に広がってゆく歌声の良さは、HYDEならではだなあと思う。
HYDEの厚みのある、甘く伸びの良い声が、やっぱり凄く素敵だと思うし、好きだ。
こういう曲を、やっぱり作ってくれるからこそ、自分はHYDEが好きだなと思うんですよね。
ラルクも含め、この頃の彼の曲の中で、一番好きかもしれないです。


“エヴァネッセント” ―あまりに儚い


なんて、素敵じゃないですか…!

私好みです(笑)

そして、日本語の歌詞なのが良いですね。英語じゃーよくわからん。
やっぱり落ち着いて聞けるから、日本語の歌詞が私は好きです。

同じく、3曲目「COSMOS」も良いですね。気持ち良い曲調で、ファルセットが好き。
それと似た印象で、「TIME GOES BY」。こちらもなかなか。明るくて爽やかな印象。
「LOVE ADDICT」のカップリングでしたっけ?このCDの視聴をした時、こっちの方が良いなあと思っていました。
「DEEP RED」も好きです。暗くて重厚…大人っぽい。


自分は、そこまで詩に拘って聞く方ではないのですが、しかしね。
彼の詩の作り方が、若干変わったのかなと感じました。
比喩に比喩を重ねたような、難解で、そして暗く美しい詩のイメージが、なーんというか、直截的な詩になった、のかしらね??

同じような事を繰り返していても、それは変化がなくて良くないのかも知れないし、人は変わっていくことは当然なことだと思います。やりたい事も当然、色々変わってくると思うし、それを追いかけるのも、楽しみの一つなんだろうとは思う。

なので、もうこれは、好みの問題ですよね。

自分にとっては、好きな系統の曲ではないけれど、しかし悪くはないと思います。
ところどころ、やっぱり好きだなと思う曲もありますからね。

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越後の龍

昨晩は、NHKの「歴史秘話ヒストリア」の再放送を見ました。
タイトルはその名も…

 “謙信、変身!
  ~悩める若者、ヒーローになる~ ”

実は、あんまり歴史番組も見ないんです。
中、高校生の頃は、たまに見ていたんですけどね。
前の本放送の時にチラ見していましたが、今回は真面目に。謙信ということもあって、通して見ました。


知っているエピソードばっかりなので、別段真新しい発見はなかったですが、しかし。
やっぱり良いなあ~なんて思ってしまいましたねえ。

よくわからん部分の多い人だし、武将としては、やっぱり信玄やらの方が上なんだろうとは思うし、やっていたことも言ってしまえば不毛な事が多かったかもしれないですが、まあでも。
カッコいいですよね。やっぱりね。

本当の所はどうであれ、正当な理由のある義のための戦い、人に頼まれての戦い、そんなのを通してきた姿勢は、やっぱり「おおっ」と思うし、天才的な戦上手、というのも。
「ヒーロー」かどうかはわかりませんが、筋を通す、というところが自分としては惹かれる点。

それに、兄を追い出して(という表現が適切ではないかも)家督を相続する経緯や、突然「出家する!」と、全部を放棄して家臣置き去りで出奔してしまったり、面白い人だなと思います。


なまじっかこの時代を専門に学んでしまったので、あんまり人物に対する評を書くのはどうか…と思うので、あれこれ書くのはは止めておきます。
結局、人間性なんてのは根拠がわからないことが多いし、一方からではなく、多方面から考えないとわからないことですし…小説や資料本での知識じゃどうこう語れません。


自分が特にいいなと思うのは、甥っ子へのエピソード。
いろはの手本を自分で書いて送ったり(なんと、9メートルもの長さらしいですね)、手紙にも、「お手紙大変嬉しく思います」とか、「字が上手くなりましたね」とか、「春日山に帰ったらお話しましょう」とか…
ああ、甥っ子喜平次をとても可愛がっていたんだなあ…と。
猛将っぷりからは想像できない優しい手紙は、彼の人柄の一端を偲ばせて、いいなあと思います。

喜平次への手紙に、追而書でわざわざ付け加えて、重ねて「手紙嬉しかったですよ」みたいに書いている部分も、微笑ましいというかなんというか…

ものすごく、人間的ですよね。



しかしNHK。
いきなり 無 双 の謙信ときたもんだ。

思わずにやにやしてしまったではないか…

戦国無双の謙信なのは良かったですよ。バサラのじゃ武将っぽくないもんな。中田さんの美シブ声がここで響くとは…
2と無印の映像が混ざっていましたが、メインは無印の映像。一騎打ちイベントの宿敵への「何だその顔は」が聞けて嬉しい私。


春日山城には3,4回くらい登っているのですが、林泉寺にも何度か訪ねています。
その林泉寺で買ったお守り。
恐らく、高校の夏に行った家族旅行で買ったものと思われます。

090826_0244~010001(2)

後ろは、同じく彼の旗印…“懸かり乱れ龍”と呼ばれる「龍」の字があしらわれております。なかなかカッコよいので気に入っているんですよ。
ついでに言うと、このカラーリングもお気に入り。金と、白地に薄い青色の文字は、精錬なイメージのある上杉謙信にはまってるんじゃないかな~と個人的に思っています。
これを買った時は、ただ色合いが好きだから選んだだけでしたけどね…

買ったのは、高校3年の頃だったと思います。
大学に受かって無事過ごしているので、ご利益はあったかも(笑)
まだ売っているのかは、わからないんですけどね。

成長した!

右下に、通常のカウンターの他に 「国盗りカウンター」 なるものを付けているのですが、今日見たら成長していました。

レベル4!
キャラクターが陣笠被って裃を着ていて、雑兵から小隊長くらいには成長したんだろうか?
MAXがレベル6らしいので、もう少しになりましたね~。
なかなか育たないけど、育ってくると何だか先が見えた気がして、寂しい気持ちにもなるなあ。

これを付けてずっと、福井県と四国の一県が辺りが、つい最近までなかなか色が付かなかったのですが、福井県からのアクセスが、ここ何日かくらいでぐんと多くなったのでしょうかね。
一気に青色に変わっていました。
いらしてくれた方、ありがとうございます。

しかし、改めて見ると、こんな辺境のブログにも関らず、日本全国から見て下さる方がいるたのですね。いつも書き散らしの殆ど推敲なし、なので、読みずらくてすみません;;


これを付けたのは、微妙に戦国テイスト&地図が埋まる様子が面白いから、でした。
自分は地図を見るのが好きなんですよ。
自分では一度も行ったことが無いような、遠くの方にも見て頂けているというのが、一目でわかるのが面白いなと思います。


ブログパーツに、『夏目友人帳』のニャンコ先生のを入れているのですが、こっちは今月末に終了とか…;やっぱり付けてると愛着がわくので、寂しいな~;
ボタンを押すと、ブログ上をニャンコ先生が動くので、可愛くて好きでした。
ニャンコ先生は、ぶさいくじゃないよ!普通に可愛いよ!
LaLaの全員サービスに応募しなきゃ。またぬいぐるみのためにLaLaを買ってしまった。漫画雑誌なんて、こういう事でもなきゃ買わないです;

はかなく透明なもの

どうして貴方、今更…

な感じがしなくもない。
けれど、知ってしまったもんは、いいと思ったもんは、しょうがないのです。


Ruvie。


名前だけは以前から聞いていました。
ひらがな表記の頃、その名前だけ見て「これはちょっと…」と思って触りもしなかったんです…が。

殊さんが新しいバンドを!…という話を聞いて、officialを見に行って、Ruvieのヴォーカルと一緒だという事を知ったんです。
そこで初めて真面目に聞いてみたらばこれが、びっくりするくらいに素敵でした。
かなりツボです。

手っ取り早くニコニコで調べ、最初に聞いたのが 「Irony sun light」。

静かできらきらと透明感のあって素敵だし、歌声もなかなか好きです。繊細だけど力強い。
しかし何よりもやっぱり、曲調だな~。「slow」、「Brilliant Lover's」、「good-day,good-night」と、この辺りの静かな曲の雰囲気がたまらん。

綺麗で、触れてしまうと壊れてしまいそうな、侵しがたいものがあって。
これは久しぶりに、きましたドツボ。

やっぱり、自分は、あんまり激しくヴォ-!!みたいなのよりも、こういう雰囲気のある、落ち着いた曲調の方が好きなのかもしれないです。聞いていて、その曲の世界に浸れるようなのがいいなあと思う。
激しいのも好きで、ライブじゃこういう曲の方が断然楽しいんですけどね、部屋で普段聞いている分にはやっぱり綺麗なのが好きかもしれない。
そう言えばSugarとのミニアルバムに入ってたemmureeの「春想う、…色彩よ」も好きだった。これもやっぱり、静かでだんだんと広がっていくような、雰囲気ある曲。自分こういうの好きだったんだな~と。こっちももっと曲を聞いてみたいと思ったもんな。

初期の頃?の曲もあったけど、初期は結構雰囲気が違ったんだろうか。曲が…
しかし、この辺りの曲はどれも凄く良いですね。明るい曲もいい感じ。

もう解散してしまっているし、バンドの詳しい経緯も、どういう人達が作ってたのか…ってのもサッパリわからんわけですが、とにかく、残されている曲は素晴らしく素敵です。


とりあえずこれは、CDを買わねば…と思って、おもわず調べてしまった。
それだけのインパクトはありましたよ。とりあえず、一番最初に聞いた「Irony sun light」だけでも相当なインパクト。
ベストがあるみたいなので、これにしよう。

【送料無料選択可!】from end. / Ruvie

自分用にメモ。
Amaz○nでは買えないらしい。


そして、そんなRuvieのヴォーカル・手鞠さんと、元Sugarの殊さん。

…これは、楽しみでない方が無理ってもんだろう。

否応なしに期待が高まりますね。
早く曲が聞いてみたい。

Sugar解散しちゃったしなあ、なんて思ってたけど、少し楽しみも出てきました。

写真でまた殊さんが女形なのに感激。
ニーハイ素敵。巻いたロングヘアーが女の子以上に似合います(笑)
こっちにも来てくれないかな~。東京まではなかなか足が向かないのです…
遠くは無いけど、近くも無い。電車代もそこまで安くないですからねえ。。。

義経残照

歴史好きだけども、最近の“レキ○ョ”なる呼称が、どうにも好きになれない。

最近は父親にもそういわれる始末…止めてくれ…。

そもそも、定義がよくわからん。歴史好き女子、なら、みんなそうなるの?
どっから出てきた言葉なんだ。私は断じて違う、と妙に反発してしまうのですが…
まあ、本を読んだり、史跡めぐってああだこうだ言うところは、まあ、あんまりかわらないのか。

しかし、歴史好きです、と言いずらい世の中になってしまった。
ああ、今流行の“レ○ジョ”ね…と、そうなりそうで、なあんか抵抗あるんですよ。



さて。
リサイクル本で頂いてきたこちら。

カメラ紀行 義経残照カメラ紀行 義経残照
(1990/04)
読売新聞社

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東北6県版の読売新聞の連載が本になったもの、らしいです。

主に東北地方の義経関連史跡が載っています。
牛若丸時代の京都の史跡もあるけど、やっぱり東北が中心。

東北地方って、なんだか憧れる。
昔からそうだったのだけど、それはやっぱり、私が義経好きだったからなんでしょう。
殊に平泉という土地に、どれだけ憧れていたかわかりませんよ。

なんせ、高館。

これに尽きる。

あの場所にどれだけ自分も立ちたかったか、わかりません。
「夏草や~」の句と併せたらもう、涙、涙。

…いや、家族と行ったのでさすがに涙は出ませんでしたが、口には出さなかったけど、かなりくるものがありました。今でもあの強烈な印象は忘れられない。
結局、色々な場所には行ったけれど、思い入れが特別あるから、ここはやっぱり格別なんです。


あの場所からの眺めは、800年前とは違ってしまっているだろうけれど、山の稜線、空の青さ、川の流れ、変わらないものはきっと結構あって、自分も義経が見た景色と、同じものを眺めることが出来るんですよ。ろまん・・・
自分が史跡巡りが好きなのは、そういう事を感じられる点なんだと思います。
雑木林にしか見えないような山城でも、縄張りもそうだけど、地形を眺めればほら、何となく当時を感じられる気がする。


自分が訪れた東北の義経関連の史跡は、平泉と、そして福島の医王寺。実はあんまり行ってません。
医王寺の存在は、「奥の細道」で知ったんだった。佐藤兄妹の嫁の話が印象的…

笈も太刀も五月に飾れ紙のぼり

だったかなあ。
宝物館で、その笈は見てきました。そして佐藤兄妹のお墓へお参り。笈もそうですが、このお墓にお参りすることも目的でした。
大河ドラマ「義経」の後に行ったので、義経の銅像なんかも建っていましたね。

そして、

ますらお 6―秘本義経記 (少年サンデーコミックススペシャル)ますらお 6―秘本義経記 (少年サンデーコミックススペシャル)
(1996/01)
北崎 拓

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佐藤兄妹は、こちらの漫画が個人的に素敵だと思う。
継信は可愛らしい感じでしたが、忠信が綺麗め黒髪長髪で、私の好みど真ん中でしたねえ。
ただ、この漫画は中途半端に終わっているので、そこが残念なんです。
他に義経の漫画を読んだことが無いので比較はできないんですけどね。

そういえば、やっぱり大河の影響からか、あの頃は義経の漫画も、そしてゲーム!!まで、源平ってか義経モチノが大量発生したことがありましたね。
友人に借りて、『義経英雄伝説』(だった気がする…)はやったことがあります。これは義経が長髪美形でまあ、私好みでした(笑)牛若丸時代のモデルも良かった。


しかし、これだけ色々な土地に伝説のある人って、日本に他にいないんじゃないのかなあ。
ああ、でも弘法大師の方が凄いかな…

青森に、北海道にまで義経を祀る神社は沢山あるそうで。
義経をどうしても生かしたかった、そう思う人がどれだけ多かったか思い知らされる。
で、それが最終的にはチンギスハーンになると。青き狼ですって…凄すぎる。
どんなビックリ伝説も、まあその実際のところは、だれにもわかりませんからね…そこがまた、凄く面白い所なんですね。


ページをめくる度に、旅に出たくて仕方なくなります。
古い本だけど、これは個人的にはいい本を頂けてラッキーでした。



なんだか最近、歴史だか本ネタが多いのですが、今、試験真っ只中で殆ど出かけられず…
周りの動きも殆ど追えないんですよね…。よそ様でやっと最近のネタを知るくらいなんです;
あと少し…

終戦記念日

毎年、特別意識をしているわけではないけれど、この時期になると父親がNHKの戦争特集をよく見ているから、自分もいくつかは一緒に見ている。
そして気付くんだ。
終戦記念日が近いんだなと。


私はもう、感覚としては解らないけれど、祖母から戦争の話はよく聞いている。

うちは、初めから祖母と同居だから、祖母の昔話をよく聞いて育った。


戦争の話でよく出るのは、戦地へ赴く途中で戦艦ごと海に沈められてしまった、祖母の弟の話。
ニューギニアに行く途中だったらしい。
年齢は確か、今の私と同じくらいだったか。余りにも若い。
奥さんを残して、見知らぬ地で、暗く冷たい海の底に沈められてしまった無念さは、計り知れないものがある。

若い人が、そんなんで次々と命を散らしてしまったんだ。
やりたいことも、沢山あっただろうし。


そもそも、祖母が嫁に来たのが、ちょうど戦中だったらしい。
物がなくて、お店のウィンドウも埃が被っている始末、準備が出来ず、標準服でお嫁に来たという。

標準服って何だと聞いたら、「ほたるの墓」なんかでお母さんがよく着ている、もんぺのあの感じ…らしい。祖母の話は、結構いい加減なので信憑性は…う~む(笑)
そして、戦争で男の人が居なかったので、残ってる人だからね~なんて祖父の事を語ってた(笑)

祖父は、確か海軍で横須賀に行っていたらしいが、目が悪いので返されたというが…
そんなこともあるのかなぁ。
でも、結果的には良かったんだね。戦地で大変目に遭うことはなく、結局祖父は、六十何歳かまで生きて、私が生まれる何年か前に、ガンで亡くなった。


家の裏手にあった防空壕の話とか、空襲警報の話。芋を入れて炊いたご飯の話。
テレビなんかでよく聞く話を、こう身近な人から聞くと、ぐっとリアリティを持って、その状況が迫ってくる。


図書館で視聴覚資料を並べるのに、私は最近、意識して戦争アニメを前に出して並べていた。
やっぱりこの時期だもんね。
あんまり借りていく人が居なかったけど、それでも「はだしのゲン」や「火垂るの墓」、あとは当時の女学生の話のビデオは出ていたかも。

戦後60年以上が経った今、当時を知る人がどんどん少なくなってきているんでしょう。
うちの祖母も既に、すんごい元気だけど90近いですからね。

お婆ちゃんやお爺ちゃんに話を聞ける環境にあったら、色々と聴いて見るといいと思うな。

これはなかなか

山岡荘八の『織田信長』を読み始めましたが、これは、なかなか。
店長おススメなだけあって、確かに面白いです。

まだ1巻なので、吉法師時代が三分の一くらい描かれていましたが、そのやんちゃっぷりとか破天荒さとか、山岡氏の書きっぷりがいい。信長は、大して好きでも嫌いでもなかったけど、これを読むとなーんか憎めないというか…
濃姫が素敵です。美人で勝気で頭が良くて。とても可愛いです(笑)
あっ、でも実際はあんまり仲良くなかったんでしたっけ…; 
1巻は、道三の最期まで描かれていますが、信長カッコいいぜ!濃姫の覚悟もねえ、強いなあ。
こういう平和な世の中に生きている一般庶民なので、この時代の考え方って理解し難いけども、心打たれるし凄いなとは思います。

道三の最期は、昔読んだ伝記シリーズの中ではかなり壮絶だったんだ…
死んだ後に、これはおれの手柄だ!と、ばらばらにされてしまうとか、そんな風に書かれていたので、幼心に物凄い衝撃を受けた。しかも、実の息子に攻められて、というのも衝撃で、凄い時代だと思っていた。…しかし現在、ニュースを見れば肉親を殺めてしまう、というニュースは決して珍しくはないんだよな。乱世ってわけでもないけども、なんだかな。今も十二分に凄まじい時代なのかもしれんですね。

だいぶ昔の作品なんでしょうが、とても読みやすかった。
まだ続きが4冊ありまする…


戦国はあと、竹中半兵衛の小説を購入。
半兵衛っていうと、やっぱり美男子だとか天才だとか早世だとか…女性が心引かれるワードが詰まっている人ではないですか。なもんで、ずっと何か小説で読んでみたいと思っていました。



諏訪緑さんの『うつほ草紙』を購入。
ずっと気になっていたんですよね。

うつほ草紙 1 (プチフラワーコミックス)うつほ草紙 1 (プチフラワーコミックス)
(1995/03)
諏訪 緑

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文庫版を買ったのですが、表紙の絵が出ないのでプチフラワー版で。
少し前の作品なので、本屋では文庫版しか売っていないかも。

少し読み始めたんだけど、随分と国際的だな。ペルシャ人の船長が黒髪長髪でカッコよいですね。素敵素敵。『玄奘西域記』のように、少年の成長物語っぽい。こういうお話は、後味が良いので好きなんです。

小中学校の頃、よく子供向けに訳した古典全集を読んでましたが、宇津保物語は読んだことがないんです。自分の古典知識は、かなりその小中の頃に作られましたよ…お蔭で日本史でも文学史でも、国語の古文でも困ったことがなかった。…知識は、いつ役に立つかわからんもんです。

堤中納言物語・うつほ物語堤中納言物語・うつほ物語
(1992/11)
干刈 あがた津島 佑子

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懐かしいなこの全集。中学の時に愛読していました。挿絵がカラーで美しく、作家もみんな有名な方なのでおススメですよう。市立図書館で見かけたので、この本で予習しようと思う。
子供向けの古典全集、良いですよね~。手っ取り早く知りたい時には。わかりやすい文章で、短いし、解説もしっかり載ってるので勉強になります。
確かこの本も借りたことがあるのですが、前半の堤中納言しか読まずに返してしまったんだよな…



トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars〈4〉聖女の烙印 (角川スニーカー文庫)トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars〈4〉聖女の烙印 (角川スニーカー文庫)
(2002/12)
吉田 直

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読了。
実はこの次の巻を先に読んでしまっていたかも…(気付けよ)
購入したのは数年前なので、内容の記憶が曖昧になってしまった。今出ている漫画版の最新刊では、この本のお話をやっているんですよね。それにしてもラストが理不尽すぎる…



全然話は変わりますが…
お隣さんが旅行中のため、祖母がお隣の猫の餌やりを頼まれていたのですが、その祖母も伯母の家に泊まりに行っていたので、何日か私が餌やりしていました。
猫とお友達になりたかったんだもん…!

しかしですよ。お隣の猫はうちの畑を荒らしたり、うちの庭をトイレ代わりにするため、父親や祖母が追っ払うので、人間に凄く警戒心を持っている&野生化している、ので。

餌をやって可愛いなあとほくほく眺めているだけでも「シャーーーーッ!!」とやられてしまう…


(´;ω;`)


特に親猫。子猫2匹連れた猫が。母親は強いね。
その親子3匹と、あと2匹食べに来るのですが、みーんな野生化しちゃって触らせてくれません。

くそ…


庭で親子3匹がゴロゴロ遊んでるのを見るだけでも、癒されますけどね。


仏像盗難

『クローズアップ現代』の今日の特集は、「仏像盗難」。

仏像好き…お寺巡りや博物館好きな自分としては、この問題に以前からとても関心を持っている。
関心、と言うよりは、悔しくて、残念で、悲しい気持ち。


熱心なマニアによるもの、そして、窃盗団による古美術商なんかで売りさばくための盗難が主なものであるらしい。
少し前に、やはり熱心な人が各寺から盗み出した数十体(数百?)の仏像が押収されるとういう事件もあったけれど、本当に自分勝手な事だと思ってしまった。
日本の仏像は、海外でも大変人気があるようだ。
盗難に遭った仏像たちは、遙か彼方海外で取引されているのかもしれない。

このような盗難に遭った仏像達が、もとあった場所に戻されることは殆ど無いという。
同じ像は二度と作れないし、そして長年人々の祈りを受けてきた像は、何にも代えられない存在だと思う。本当に、ほんとうに残念なことだ。
罰当たりだなあ、と思ってしまう。ほんとにもう、けしからんですよ。


ゲストで東大寺の長老さんがお話をしていたけれど、自分もまさに、そうだと思う。

私もそうだけれど、今の私達は、信仰心を持って仏像を見ることが殆ど無いのではないかと思う。
それは、お寺にお参りに行けば手を合わせるし、菩提寺のお地蔵さんにはお線香も供えるし、善光寺の御開帳で前立ち本尊を見れば、拝む。
まるきり信仰心が無いわけではないけれど、しかし、自分の中の大きな支えである…という事でもない。

そうであるからこそ、「仏像」が、「仏像」と言う名の “美術品” になってしまったのではないか。

単に美術品と据えているからこそ、勝手に持ち出しも出来るし、競売にもかけてしまえる。
そこに少しでも、信仰心、的なものがあったら、やっぱりこんな “罰当たり” なことはしないのではないんじゃないのかな、と思う。

長老さんじゃないですが、「平成の世の中は、どうしちゃったんだろうか」と…


自分もそりゃあ、普段から仏教の教義にのっとって信仰して、仏様を拝んでいるわけではない。
でもね、やっぱり自分が仏像に惹かれるのは、造詣の美しさだけじゃなくて、その背後にあるもの、滲み出るものがあるから、なんですよね。

仏像には、ちゃんと魂が入れられているし、神の姿を表現したものであるという神秘性。
長年人々の信仰を集めていた、というところから、なんとなく、近寄りがたく侵しがたく、それでいて温かいものを感じさせるような…


・・・・ワケわからなくなってきたので止めときます。


すみません、引かないで・・・・


インド神話というか、そういう背景に興味があるので、なんとなく惹かれるってのもあるんですよ。
調べると面白いんですよね、色々と。

で、何が言いたいのかというと、そういう魂が入っているとか神秘性だとか、そういう感覚が抜け落ちてしまっているんじゃないのだろうかと。だから、こうして盗難も相次ぐのではないかと。
特に、競売にかけられてしまう場合。


これが、日本の仏像に限らず、海外ではどうなんだろう?
キリスト教の国では、イエスやマリアの像を盗み出したり、競売にかけたりされることは、あるのだろうか?まあ、需要がなくちゃそういうこともないのかもしれないけども、その辺も気になる。


更に悪いことに、最近では地方の小さなお堂の仏様まで、狙われているということ。
山の方に行くと、無人のお堂なんていくらでもありますもんね。

地域の人に、大切に祀られ、そして見守り続けてきた仏像。
長年にわたって、地域の人の支えになり、祭祀の中心になっていたその仏様が、盗まれてしまうという。

…はあ。
とんでもない世の中です。

既に盗まれてしまった仏様、盗難を避けるため、守りきれないと、美術館に避難された仏様。
あるべきところに、あるべきものが存在できない。

おかしい。


お金になるから
個人的に大切に祀りたいから

本当に身勝手な言い分。


自分が長野にいた頃、地域の仏像を一同に集めた企画展が、市立美術館で行われました。
地方仏の魅力は、個性的な表現。
洗練はされていないかもしれないし、バランスもおかしいかもしれない。けれど、おおらかで愛嬌があって良い。

補修されて、像の形態としてはおかしくなってしまったものも何体もあったけれど、それだけ地域の人に大切にされてきたと言うことだ。なくてはならないもの、だから。
ススケた小さい像でも、それだけ地域の人に大切にされたんだと思うと、とても大切なものに感じる。

行き場のない仏像には、保存会が作られている。
また、アルバイトでお世話になった先輩パートさんの家では、この企画展に出展された像の一つを、管理しているということだった。なんでも、小さいお堂の仏様なんだそうで、その鍵か何かを管理しているようだった。詳しく聞きたかったのに、興味が無いからよくわからない…とのことでした;


こういった状況を見ても、今でも、地域の仏像は、地域の人にとってかけがえの無いものなんだなと感じましたね。
テレビに映った、盗難地域の方や仏像を守ろうとしている方を見ていたら、それを思い出した。
やっぱりね、それだけ(仏像だけ)取り出すんで無くて、そこにあるからこそ、なんだと思うんですよ。


今まで地域に祀られていたものなのに、わざわざ美術館の金庫に避難させたり、センサーで見張ったり、やっぱり異常な事態だと思う。
安心して仏様も祀れないなんてね。


自分がいくらヤキモキしても始まらないんですが、こういうのを見るにつけて、本当に悔しいというか情けないと言うか…
やるせないです。


それと、
奈良には、文化財専門の刑事さんがいるのですね~!
すごいな。


とにかく、今後こうした盗難が減ること、そして盗難を未然に防ぐ術が広まり進歩すること、そして、いなくなってしまった仏さんが一体でも多く戻ること。
祈らずに入られません。祈るだけじゃめか。なにか自分にも出来たらいいんだけどね、と、とりあえずブログに書いてみました。

さよなら公演

友人と歌舞伎座の「さよなら公演」に行こうと、以前から話し合っていたのですが、どれを見に行こうか悩み中。

歌舞伎、興味はあるし好きなのですが、実際はそこまで詳しくはないのです。
私は歴史文化というものに惹かれる方で、その流れで伝統芸能にも興味を持っています。

そのオオモトになるのが、自分の“義経”好き。

源義経。

昔話で有名な、牛若丸ですが、そんな彼はご存知の通り、古来より多くの日本人に愛されたヒーローでして、昨今の戦国武将ブームなんて目じゃないほどの、日本史上最初にして最大のヒーロー、なんであります。

その証拠の一つとして、彼が、伝統芸能や文学の題材としての取り上げられる頻度。
これは、相当なもんですよね。

ちょっと思いつくだけでも、『義経千本桜』『勧進帳』『十二段草紙』『船弁慶』…
能に浄瑠璃に歌舞伎と、八面六臂の活躍です。
厳密には義経が主人公じゃない作品もあるでしょうが、とにかくこんだけの作品に顔を出しているというだけでも凄いってもんです。

そして義経から『平家物語』へと興味を持って調べるうちに、こうした古典芸能に辿り着くのはごく自然な流れでして、それ以来、憧れというか「一度見てみたい」と思う気持ちをずっと持っておりました。
自分はどうにも、凝り性というか、興味を持つと突き詰める方なので、一つのものから色々と興味の範囲が広がって行く方なのです…



さて、演目を見ると…どうしようかなあ。
詳しいわけではないので、解説を読んでこんなカンジかと想像するだけなんですよね…


2部の「真景累ヶ淵」 と、「船弁慶」 が、いまのところ一番気になる。

何たって、例の「船弁慶」。義経の出てくるお話だからな。
これは何年か前の薪能でも見たことがあるので、能での感じとどう違うのか…ってのも気になります。

これに出てくる平知盛。ここでは亡霊設定ですが・・・
知盛は前から好きな武将でした、けども、遙か3効果で妙な人気が出た気がするのですが…
怪しげなキャラでしたよねえ。イメージと違ったのでビックリしたけども、人気が出たのに更にビックリですよ。知盛は、潔く、落ち着きのあるカッコいい武将ですよね。


1部の「六歌仙容彩」も面白そう。
業平だとか小野小町だとか、古今集の歌人も興味ある。

そして3部の「怪談乳房榎」かしら?
ポスター見ると、何だか水被っているんですけども!おおお、派手!
こういう派手な演出のを一度見てみたい。


また友人と話し合って決めなきゃね。

プロフィール

雲隠

Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

L'Arcから始まりまして、ヴィジュアルな音楽に興味があります。

黒くて綺麗なのが好きです。

hyde贔屓ですが、yukihiroも気になる…

最近はemmureeが熱い。

よろしくお願いします。


◆ブクログ◆


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