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はまりやすい性質ですから

『覇王別姫』での、蝶衣の衝撃は相当なものがあり、演じたレスリー・チャンの出演している他の作品も少し手を出してみようかと思っています。
中国やそちらの俳優さんなんて、今まで殆ど知らなかったんですけどもねえ。日本の俳優だって有名どこしか知らないし; あんまりテレビもドラマも見ないんですよ…
あの女形の美しさと、お化粧落とした後もまた綺麗で可愛らしい感じが、妙にツボだったのかも知れないです。演技も凄く良かった、と思う。…まあ、なんにしても、自分は綺麗な人が好きなんでしょう。

相変わらず私の携帯待受は、京劇メイク姿のレスリー。 びじん…!
調べてみたら、『牡丹亭』という演目の「杜麗娘」という衣装に近い気がするけど、正確な所はわかりません;


生来、なんでも興味を持ったことにはのめり込みやすい人間なので…ヲタ気質というか…

少し気になると、調べたり、関連物に色々手を出したり、しないと気がすまないんです、よ。
取りあえず、手軽に利用できる図書館にあるものに手を出してみました。地元図書館はやたら資料数が豊富なので、ものすごく有難い。
その前に、今は図書館勤務なんですよね実は。なので、単純によく行くし資料も絶えずチェックしてるんです。それが仕事だし;


やっぱり歴史好き→時代物っぽいのが好き、なために、まずは 『チャイニーズゴーストストーリ』 を見ようと思ったのですが、貸出し中だったので予約。タイトルがなんだかな…
でも面白そうです。2の方も所蔵あるみたい。やった。

今日借りたのは 『白髪魔女伝2』 
なんというか、タイトルが凄い。 直截的だなあ。 
どんな伝奇アクションだよ!…と思ったのですが、半分くらい見た感じだと、チープな印象はありますが少年漫画みたいでまあ面白いか。しかしまだ肝心のレスリーが出てこないんですけどー;; でも、結婚初日に嫁を奪われた若者が、なかなか男前でちょっと嬉しかった(笑) 
いきなり“2”なので、お蔭で話が唐突過ぎて脈絡がわからん。

あとは、現代劇の方でも、幾つか所蔵があるので予約してみようと思います。今、みんな貸出し中ということは、人気なのでしょうかね。


そして、歌の方。
レスリー氏、元々は歌手でデビューしたと言うことなので、歌声を聞いてみたいなと思ったのですが、さすがに彼のアルバムの所蔵はありませんでした。レンタル店に行った方が早いかも。
しかし、『ベストオブ・アジアンムービー』なるオムニバスのCDに、『花の影』という映画の彼の歌う挿入歌が収録されていたので、聞いてみました。
予想外に英語の詩だった!洒落た素敵な曲でした。さすが歌手(ってのも変ですが)良い声してますね。


…韓流ドラマもまともに見たこと無いのに、凄い変化です。
我ながら何と単純なことか…


一つの事から色々と広げていって、新しい境地が開けるのはいい事じゃないか、と言ってみる。


京劇解説本も当然、借りてきてますよ。写真ばっかりで見やすいやつですが。
いつか見に行きたいです。


そして、映画本。
映画なんかまたこれ殆ど見ないのにね!


『覇王別姫』 関連の論文、記事が載っている本が幾つかあったので、それを借りてみました。

男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望
(2004/04/20)
不明

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四方田さんの本、大学の授業の参考書だったことあるのよね。
ほも…サブタイトルにどーんとあるけども、この辺りも随分と奥深い世界なのですね…勉強になりますが

演劇と映画―複製技術時代のドラマと演出演劇と映画―複製技術時代のドラマと演出
(1998/01)
青木 孝夫

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中国映画を読む本中国映画を読む本
(1996/05)
藤井 省三

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極めつけは、シナリオ集

中華電影的中国語 さらば、わが愛 覇王別姫―中国語・日本語対訳シナリオ集中華電影的中国語 さらば、わが愛 覇王別姫―中国語・日本語対訳シナリオ集
(1996/05/08)
陳 凱歌

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図書館て、有難いですね…

本の最初に、劇中の写真とかあるかな~と思って借りたら、やっぱりカラーが数ページありました。
監督のインタビューなんかも。
ビデオが字幕版で、うっかり見落とした台詞とか、何度かに分けて見たために、曖昧になってしまった所を補完するにも役立った。人物の心情や場面の状況を理解しにくい所もありましたしねー。
そして、字幕と表現が違うところが幾つかあったことが気になった。
自分の見たのは戸田奈津子さんの訳でしたが、戸田さんは英語版の映画を元に翻訳したらしいので、訳に差があるらしかったです。

一番いいのは、原語で理解できることですが、私にはサッパリです;
第二外国語は中国語でしたけど、ほんと殆ど身に付いていません;;英語より嫌いじゃなかったんですが、どうにも語学のセンスが無いんじゃないか自分。結構授業は頑張ってはいたんですけど…;しかし発音が難しい言葉だと思いました。



おお、こう書くと、随分とファンみたい…
ですが、何となくでも興味を持つと、自分はいつもこんな感じなんです;



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タイトルの意味

ぐえ・・・恥ずかしい・・・!
前の記事を、中途半端なままに「公開」で保存してしまっていたよ;
先日は眠すぎて下書き保存しそびれました(汗)


さて。

『さらば、わが愛 覇王別姫』

を、昨日、ようやく見終えました。
一気に見られれば良かったんですが、まとまった時間が取れなくて…いや、もう少し我慢をしていたら、時間が取れてどーんと見られたのですが、いざ借りてきてしまうと、すぐに少しでも見たくてですね。どうしても落ち着かなくて!


全て通して一言。

とても切なくて、哀しい、そして激しい物語だと感じました。

蝶衣の報われない思いは、本当に見ていて痛々しい程だったし、蝶衣の相方・小楼の妻となった菊仙も、強いけれどもやはり報われない。一番「コイツ…!」と思ってしまったのは小楼だけれど、考えてみれば、彼はごく普通の、よくいるタイプの人間、なのかもしれない。

特に、後半は凄まじい時代の転換点において、それによって登場人物たちの関係がますます入り乱れ、こじれてしまい、「時代の流れ」というものを強く意識させる内容でした。
中国近代史は大学でやった筈なのに、当時はあんまり興味が無くてあまり内容を覚えていない…今ならもっと真剣に学べる自信があるよ!(笑)

幼い頃より、蝶衣は自分と『覇王別姫』の虞姫とを、重ね合わせてきたと思う。
いや、重ね合わせた、のではなく、京劇が人生そのものだった蝶衣は、虞姫や『覇王別姫』の物語を、自分の人生そのものと思っていたのではないか。それがあっての、ラスト。


裁判から革命へと、その辺りの激流のような展開は、終始緊張しっぱなし。
その流れの最後に、ああした結論があったこと、そこへきて初めてタイトルの意味を知ったような気がしました。
しかしこの日本版タイトルは…『覇王別姫』だけじゃだめたったのかなあ?


登場人物たちの感情も、ものすごく複雑に、幾重にも重なって絡まって、まったく一筋縄じゃいかない。割り切れない。それも魅力なんでしょうね。



また詳しいことは後でまとめようと思います。


そしてやっぱりね、レスリー・チャンの蝶衣の美しさはもう、本当に息を呑むほどです。
役にはまり込んで、仕草の一つ一つも、口調も、表情も、全部が女性的に優しいのがまた、凄いですね。菊仙へ向けた、激しい嫉妬の表情も素晴らしいです。男ではあるんだけども、あの感じはむしろ“女 対 女” という感じ。
そして京劇メイクが映える!
私の携帯の待ち受け画像は、既に京劇の姫姿の彼です(どんだけだよ)
特に、目元や口元が綺麗な人だと思う。男前、ですが、可愛らしい感じ…(ファンの方すみません;)


菊仙役のコン・リーもとても綺麗。
蝶衣の敵であったけれど、私は菊仙も好きでした。
この女優さん、私が恐らく始めて意識した中国の女優さんなんですよね。
大学の第二外国語で中国語を取っていて、授業で映画を見たんですが、そこに出ていたのが彼女。
タイトルを忘れてしまいました…
それまで中国の作品なんて見たことがなかったのですが、この綺麗な女優さんは誰なんだろうと、とても気になりました。授業の後、先生が女優の名前を紹介したを聞いたのが、初でした。


しかし感想、まとまるかなあ。
とりあえず居ても立っても居られないので、書き散らしておきます。

これからの予定

とりあえずどこか、遠くへ行きたい!
…ので、まずは来月、友人と京都へ行ってきます。
大学の頃は、毎年行っていました…ライブで大阪公演のチケットを取って、そのまんま観光をしてくるというパターンが多かったのですがね。何しろ、自分は寺社や史跡が好きなので、畿内には何度だって行きたいのです。
京都の大学に行っていた友人が居たので、宿代が要らないのも良かったんだよね。

今回は、どこを巡るかが問題。
新撰組スキーな友人と行くので、新撰組巡りが、いまのところ有力かも。
しかしですよ。新撰組めぐりなんて、とうの昔にその子と巡っちゃってるんですわ。壬生寺に八木邸、西本願寺などという超メジャー級史跡は当然のこと、お墓や霊山歴史観、角屋だか輪違屋だかも行ったし…

じゃあなんでまた…と言うと、試験勉強の合間に読み返していた『新撰組血風録』が、やたらと面白かったからなんです。いや、やっぱり人気あるのわかるわ…久しぶりに燃えた(何が)
みいはあで申し訳ない。
まだ見ていないのもあるし、あの頃と様子が変わっているのもあるだろうし、久しぶりに良いんじゃないかと思います。
こういうのは、何度訪れてもいいもんですよね。

一緒に行く友人は、高校の頃からの付き合いで、歴史好き・新撰組好きで意気投合した子でした。もっとも、自分は当時、そこまで新撰組ファンではなかったんですが。会津藩から、幕末は入りましたからね。
もう、今となっちゃ別に新撰組も何もあったもんじゃないんですが、「京都で新撰組とかめぐりたい…」と、何となく話が出てたのでね。

そして今回は行かねばなるまい。池田屋のパチンコ屋の跡地に出来た、居酒屋!(笑)
ヤフーニュースでもmixiニュースでも見て、すごく気になっていました。実は、池田屋はまだ行ってないのですよ。だって目印だけでパチンコ屋見てもさあ…。京都は見たいもんいっぱいあるので、他で時間使ってしまって、なかなかここまでは行けませんでした。
うん、酒好きな子だし、夕飯はここにしよう。昼でも良いや。問題は、混雑具合か…混みそうだな;

行くからには、やっぱり『燃えよ剣』は読み返して行かなくっちゃー!
これも結構昔に読んだため、実は内容をあまり覚えていないのです…;


あとは、平家に義経関連を見たいかも。鞍馬は何度か行ったので、五条大橋辺りとか。
新しく行く場所も、やはり開拓しないと勿体無いですよね。
個人的に東寺は外せないけどね。
今回こそは図録買って来るぜ。重いけど覚悟決めたぜ。無くしたブロマイド(仏像絵葉書)も買ってくるぜ。


私は毎日が日曜日状態なので、そこから一人で滋賀まで足を伸ばすことも、ちょっと考えています。
向源寺(だったはず)の、あの十地面観音をぜひとも拝観したく…!
写真で見て一目惚れ。そんなん帝釈天以来です。
なんてーきれいなお姿なんだっ!と、一目でがっちり。関東人に滋賀は遠いので、この機会に会いたいかも。

指先までも

『さらば、わが愛 覇王別姫』 を、半分くらい見ました。
途中で家族が帰ってきたので、中断。私にテレビ主導権はないのです;

まだ途中なのですが、しかし今、ここに書かずにはいられない…。
そうです。


主演のレスリー・チャン氏の、美しさ!


特に、鏡台に向かって筆を取り、化粧をする姿は、なんとも艶っぽく妖しくて、思わず目が釘付けになりました。
姿が美しいのもありますし、顔立ちも整った綺麗な方なんですが、それだけじゃない。
ひとつひとつの挙措が、流麗で美しいと思う。

女形の役者であり、常に女性を演じているからか、仕草も優美で柔らかくて女性らしく、ほんとうにもう、女性なのだか、男性なのか…そんな微妙なラインに立つ“妖しさ”を放っていて、何とも言えない魅力を感じます。

京劇の化粧がまた、迫力があって綺麗なんですね!
華麗で豪奢でなんだけども、妖しい。これほどまでに、“妖艶”という言葉がはまるものって、あまり無いんじゃないか?
ぞくぞくするような美しさ。
健康的で、輝くようなのとは違う、退廃的でどこか陰がある、美しさ。


そんなレスリー氏の演じる蝶衣の、相方への“思い”がね…
見ていて切なくなってしまうのですよ。 字幕の台詞を追いながら、叶わぬ思いに辛くなってしまう。
それも、レスリー氏の熱演が、胸に迫ってくるからなんですねえ…
「ぼくの側にいて」 と迫る彼の姿は、まさに役と一体になっているように感じられた。迫真です。


最初の方に出ていた子役の子も、とても良かったです。女の子みたいなんですけど!
一人で可愛い綺麗な顔をしているので、妙に目立ちます。細いしね。
あまりにも過酷な稽古シーンは、痛々しくて辛かったけど、少年石頭と小豆のやり取り、良かったです。涙ながらのシーンには、こっちもジーンときてしまったよ。
しかし、冒頭から衝撃シーンが幾つかありましたね~;;うへえ~可愛そう><
妹と見ていたのですが、トラウマになりそうだと言っていました。それはちと大げさですが(笑)


結婚云々のあたりで中断しているので、はやく続きが見たいです!

覇王別姫

チェン・カイコー監督の、『さらば、わが愛 覇王別姫』 というビデオを借りてきました。
すごいタイトル; ちょっと借りるのに勇気が要りましたよ(笑)

さらば、わが愛 覇王別姫 [DVD]さらば、わが愛 覇王別姫 [DVD]
(2005/11/25)
レスリー・チャンチャン・フォンイー

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この方、男性ですよね…?歌舞伎みたいに、女形の役の。


私は皇なつき、という漫画家が好きで、作品を集めているんですよね。
最近もまた、買いそびれていた『山に住む神』のあすかコミックス版と、『夢源氏剣祭文』、同名の映画を漫画化した『始皇帝暗殺』を買い集め、一人悦に入っていました。
『山に住む神』は、文庫版で既に読んでるお話ばっかりなんだけども、「越人歌」というお話が、多分これにしか載ってない、と思う。ので、買っちゃいました!

皇なつきさんは、絵が、とにかく、綺麗なんです。
どのコマを取っても、一枚の絵として飾りたいくらい。どう眺めても、うつくしいですねえ…。

人物の顔や黒髪が美しいのもありますが、衣装と背景の細かさは、圧倒されます。よくよく調べて描かれているんでしょう。文庫版『梁山泊と祝英台』の後書きで、
「私が漫画で描きたいもの、というのは、ストーリーよりは絵、特に『衣装』」
と仰られていましたが、ほんと素敵ですよ。

「ストーリーよりは…」と書かれてますが、しかし。お話自体もとても良いです。
どれも時代背景や習慣をしっかり調べて描かれたのがよくわかりますしね。


皇さんについては、以前も妙に長々語ってしまったんで、この辺で本題。


古本で、ですが、私が皇さんの漫画で一番最初に買ったのが、京劇をめぐる人々を描いた、『燕京伶人抄』のシリーズでした。




しばらく絵を眺めて満足しているだけで、じっくりまともに読んだのは去年のこと…;放置しすぎだろ。
なんせ、あんまり馴染みの無い京劇のお話だし、中国の近現代のお話だし…で、取っ付き辛かったのですが、読んでみたらこれ、いまや皇さんの漫画の中で一番のお気に入りです。


この漫画の後書きに出てきたのが、この『さらば、わが愛』の名前だったんですよね。
皇さんは、この映画の影響で、京劇を題材にした漫画が描きたい…と思われたということでした。
そう言われると、どうしても気になってしまうもんです。
特にこう、自分みたいな追求型の人間には。

調べたら図書館にあるようで、早速借りてみました。
ネットの評判を見ると評価はかなりいいし、俳優さんの妖艶な美しさだとか…わー!そういうの大好きです!!(ヲイ…)

京劇って、中学の頃に音楽でビデオ見た程度で全く詳しく無かったんですが、面白そうだな~と興味はありました。伝統芸能って好きなんです、歴史や伝説を扱った作品っていうのがね。
そして、皇さんのこの漫画で、いっそう興味が沸いたんです。これを読んでた頃、ぽちぽち京劇について調べていました(笑)

京劇ってと、芥川龍之介も好きだったとか。なんかの評論を見たことがありましたが…
なんだったっけなあ。
昔から、日本にも結構ファンの方っていらっしゃるのですね。


いずれにしても、近いうち見ましょう。
3時間の大作ですが、楽しみです。妹と一緒に見ようかな。

祖母の家へ

なんだか時間が出来た途端に、更新の間が開いてしまいましたねえ。
これまで、あれこれモヤモヤと、逃避したくなる事ばかりだったので、勉強の合間に更新…って、妙にやりたくなるような。試験勉強中に、何故か部屋掃除始めちゃったり、そんな感じなのか?
どこかで発散しなきゃあ、かえって集中もできないし続かんですよね。


で、今週は月曜から少し、祖母の家に泊まりに行っていました。
今週末にまた試験があるだろう、と見込んでいたので、今週はがっつりお休み貰っていたのですよ。
顔向けしずらいのと、試験の状況とか聞かれると答えずらいのもあって、祖母には、しばらくご無沙汰をていました。随分心配もかけてしまったし、祖父のお墓参りもぜんぜん行けなかったので。
少しは孝行したいなと。

うちは、父方の祖母とは同居なのですけどね。
母方の祖母は、当然ながら一人…母の兄家族と二世帯なので、完璧に一人じゃないんですが、あんまり関わりが無いみたい。従兄弟が大学に行ってしまったから余計に。
去年、祖母は足にヒビが入り、少し入院して、まだ足がイタイ、というのがまた心配なのです;


何日か泊まって、お昼作ったり草むしりや毛虫取りしたり、風呂掃除したり…
そんな程度しか手伝えませんでしたけどね…
でも、とても嬉しそうでした。
自分の就職のことも。祖母は近所の人とひろく付き合っていて、自分のいた何日かの間だけでも色々な人と会ったり、家に訪ねてきたり、していたのですが、会う人会う人に言うんだもんな。
「今、孫が泊まりに来ていて。この子が、今度役所に受かって…」
ホントウは、あんまり言って欲しくないんだけども、祖母もかなり喜んでくれているのでしょう。


帰る時に、寂しそうだったのに後ろ髪引かれました。
まだ半年あるから、また連泊で泊まりに行こう。




拍手、ありがとうございました!
遅くなってしまいましたが、お返事させて頂きました↓

[More...]

全部まとめて

参考書を、もう開かなくていいんだー!
と、机の上と本棚を整理中。問題集にテキストに、解説本に受験ジャーナル…

ああ、一体全部でいくらかかったんだ…
しかし自分への投資さ、勿体無くない!…はず
教養対策用に、高校の時の図録や、受験参考書まで入ってるから、本棚が満杯です…
売れそうなのは、古本屋に持っていってみようと思いますが、大してお金にならないし重たいんだよね;そしていざ売るとなると、愛着がわいて結局売らなかったり。
全然進みませんわ;


しかし、今年がダメだったら、更にまたもう1年でした。そうなってもおかしくなかったんだけども。
いやむしろ、もう一年位かと思ってたけど。
しかし、自分もいい加減どうにかしなければいけない年だし、何よりも情けないし、こんなところで足踏みなんていつまでもしていたくないし…だから、とりあえずは安心しました。
順調に就職している友人らと、どんどん離されてしまった気がして、友人と会いづらかった。
近所の人も、親戚とも。
しかしようやく、顔向けできそうだ。


空の色も、景色も、違って見えるとはこの事だな…
朝が弱くて仕方なかったけど、目を背けたくなる現実が無くなった今では、妙に朝から元気だし、目覚めもよいです。

今だからね。決まって実際入るまで、半年の余裕がある今だから。
実際に働いてみれば、絶対悩んで病んで、また朝が起きたくない状況になるのは必至でしょうが。




続きは拍手のお返事です↓
遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。

[More...]

第一志望

昨日、試験の結果が出ました。

度々試験のなんのと言っていたのは、公務員試験を受けていたからなのです。
そしてようやく、第一志望の地元の市役所から、最終合格の通知を頂きました。


自分が公務員を思ったのは、大学3年の終わりくらいだったので、スタートが遅かったのです。4年生では、卒論に引越しなど重なって、勉強に集中できないこともあり、ここまで時間がかかってしまいました。
自分の時は…ニ、三年前ですが…は景気がよかったので、就活当時の自分の、中途半端な気持ちのままでも、地元の銀行に内定を頂いていました。
しかし、自分のやりたいこと、将来のこと、色々考えてみると、この進路が一番に出てきました。


地元を離れて、改めて地元の良さを再確認したことや、元々、妙に地元への愛着のようなものが強い方なので、地元の市役所を。
元々、父親も公務員で親戚も公務員が多いので、結局自分も同じかよ!…なんて、進路を検討する時には思っていましたが、いつの間にかそれが第一志望になっていました。


今年は不況である事も手伝って、公務員志望者も増え、地元は一次でいつもの倍くらいの応募がありました。…他の自治体を見ても、尋常でないくらいの人数。慄きました…
団塊の世代の退職により、募集人数が例年に増して多かったこともあるので、倍率は例年より低めと言えば低めでしたが…
それで、自分が一次試験が通過したこと自体が、本当に謎です。大して手応えも無かったですしね…;

二次試験の集団面接の前は、本当に精神状態が最悪でして、ご飯も食べられず食欲も無く、寝ても醒めても試験、試験…相当キていました。
三次の最終面接でも、自分は上手く答えられない部分があったので、試験終了後にはまた物凄く落ち込んでしまい、イライラしっ放し。父親に話を聞いてもらって、何とか収まりましたが…随分と両親、家族には、心配をかけてしまいました。

しかし、なんとか。
良い結果で、終えることが出来ました。


ここまで来られたのも、自分の選択を許し、見守ってくれた両親や妹、祖母、そして会うたび励ましてくれた友人、お世話になった先生方…色々な人に支えられたおかげです。
一人では、また長野にいる頃のように、潰されそうになってしまったと思います。


自分は大学受験の時に、第一志望に落ちました。
とても憧れて、行きたかった学校がありましたが、数点の差で、不合格。

そんな事があったから余計に、今回こそは、 “第一志望” は譲れないと思っていました。
負けっ放しは嫌だし、一度作ってしまった “ダメな自分” 、自信がなくて後ろ向きな自分を、何とか変えたい。変わらないかもしれないけど、それでも…

そんな思いもありつつ、今回の試験。
諦めなくて、本当によかった。


努力しても、報われるとは限らないさ~、なんて発表前日までは言っていたけれど、思いの強さと、やれるだけの事はやろうとする姿勢は、本当に大切なのだと感じました。

今年の勝率は、かなり良かったのです。
市と、県と、そしてもう一つ。受けた所は殆ど一次が通った。だいいち、ここが受かったことがそもそもの奇跡で…

どこかできっと、報われる日が来るもんです。


自分もホッとしましたが、両親や妹、祖母を安心させることが出来て、本当に良かった。
…うちの祖母は、母方も高齢だし同居している父方も90近いんですよ。元気なんですが。で、この二人を元気なうちに旅行に連れて行きたいんです…なので、早くしっかり稼ぎたかった。
うん、がんばるぞー待っててねー


働き始めたら、また病んだり悩んだり、嫌になる事はもっともっとあると思うけれど、試験の間に思っていた気持ち、今日の気持ちを持って、頑張らなくては。



取り合えず、半年くらいは空いたので、念願の司書でも取ろうと思います。通信で司書は、厳しくて最低でも一年はかかるみたいですけど…

うつほ草紙

『うつほ草紙』、前に中断した所から読み始めたら、内容が解らなくなってしまったので、結局最初から最後まで、一気に読んでしまいました。
うつほ草紙 (1) (小学館文庫)うつほ草紙 (1) (小学館文庫)
(2003/02)
諏訪 緑

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うっ…
表紙の絵がが出ない…



楽天にはあったのでこちら。表紙が、主人公の清原俊華牙。トシガゲ、と読むのです。
原作の、古典文学の『宇津保物語』では、“俊蔭” と書くそうですが、ここでは“俊華牙”なんて、華やかな字が当てられています。素敵です!
長いざんばらな髪が素敵な少年です。


主人公、清原俊華牙の成長で最後まで行くのかな~と思いきや、お話はもっと壮大かつ、因縁に満ちたものでした。彼の子供、そして孫に至るまでの人物を巻き込んでのお話。
俊華牙があんあにも短命で、途中で亡くなってしまうとは…。しかし、当初からの登場人物、波斯のナジャ船長は、物語の最後まで絡んでくるので、期間としてはそこまで長くは無かったんでしょう。

そして、それだけに俊華牙の事が不憫に思えてしまったんですよね。
元々、遣唐使の副使として、16歳の若さで抜擢されたのは、清原を陥れようとする藤原氏の謀略だった。すなわち、日本に帰れる見込みの無い渡航をさせ、俊華牙を亡き者にしようとした…わけですから、そこでナジャ船長に助けられ、波斯で文官として様々な事を学べたのは、幸運だったかもしれない。
しかしそこで、一番大切なものをなくし、呪い…というか、末代に渡る因縁をも得てしまった。
結局、俊華牙の必死に生きてきたこれまでは、なんだったのだろうなあ…なんて、考えてしまったわけだ。
日本に戻ってからの俊華牙は、晩年まで辛そうだった。最晩年は、人相まで違ってしまった感がある。


中でも最もショックだったのは、俊華牙の乳兄弟・琴職人の春音です。
まさかまさか、あんな事になってしまうなんて…(涙涙)

可愛くて、トシカゲ大好きな健気な少年、といったくらいの印象だったのが、どんどん存在感を増し、俊華牙にとってかけがえの無い存在であることがわかりました。二人で一つ、という。

そして問題の、あの場面。

ひょぇえええ!!

いえ…
最初からどことなくそんな雰囲気を匂わせつつ、それが心地よくもあり、二人の関係も微笑ましく見守っていたんです。
そしてしれが、最後の最後で、こう!

でも、さっきの悲鳴は嫌悪感からではなくて、むしろビックリしたから、な方なんです。
春音が、俊華牙が物凄く大好きなんだというのはわかっていましたが、その“愛”の部分が、こういう “愛” だったのか!!・・・という。

描写はごくさらりと、あっさり、自然なものでした。
でも、それがとてもうつくしく、崇高なものに感じられましたね。

状況としては男の子同士のキスという、あれな状態なわけなのですが、少しもおかしくは無かった。


魂で、深いところで繋がっているんだろうなあと。
幼い頃からずっと一緒で、同性同士だからこその、深い繋がりというか。とにかく印象深いシーンでした。

…それに、冷静になって考えてみると、春音は、彼の言葉にあるように、俊華牙から苦しみや悲しみ、そういうものを全て自分が飲み込んで、連れ去ろう…と考えての事だったのかな、とも思います。
諏訪さん作品で見たことの無いようなシーンだったので、かなり取り乱してしまいましたよ私は!(笑)
しかしいずれにしても、あんまりにも切ないです…


それでも、孫の代になって、俊華牙の遺恨も因縁も、全てが断ち切れて、晴れたのは、本当に良かったです。藤原との関係も、良い方向に解決できそうだし…

そう上手く解決出来たことは、やっぱり俊華牙と春音の波斯での活躍があったからこそなんでしょう。
うん、それならばやっぱり、俊華牙の人生も、報われたと言えるんじゃないか。



文庫版全3巻の、2巻目真ん中辺りまでは、ペルシャだとかその辺のお話なので、エキゾチック?な、なんとなく国際的な香りがしますが、それ以降は日本に戻ってきます。しかし、そこでも船長がお目見え!
って、船長ってどんな肩書きだ!
でも、お年を召してもすてきだ~船長。平安時代に、ペルシャ人なんて来たことあったんでしょーか?
ナジャ船長は最後まで色々と世話を焼いてくれたので、嬉しかったです。ホッとしますね。
やっぱり物語の初めから登場していた人が、全員入れ替わってしまったら寂しいじゃないですか~!いくら歴史物でも!



私は、とにかくお話の顛末が気になって、先へ先へと読み進めていたので、イマイチ読み込みが甘く、深い部分はまだ飲み込めていません;;もっと色々なテーマが込められた、もっともっと奥深いお話だと思います;

原作の『宇津保物語』を、現代語訳ですが借りて来ました。また原作を(と言っても、“俊蔭”の章のみですが)読んでから、この漫画を読み返そう。

セブン○ンドワイ

セブンアンドワイを、今回初めて利用してみました。

amazonを見ることが断然多いのですが、1500円も買わないよーなことが多くて、大抵は頼むに至らないんです;
レビューはよく参考にするんですけどね…

今回はと言うと、漫画一冊が欲しかったんです。

ひすいの国 1―徐福と始皇帝奇伝 (フラワーコミックス)ひすいの国 1―徐福と始皇帝奇伝 (フラワーコミックス)
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本屋に注文すれば済む話、ってのはもっともなことなんですけどね…

諏訪緑さんの漫画なのですが、これがほんと本屋に置いていないんです。街にある、漫画専門の本屋にすら売っていない。よく行く大型書店にも無いし。だいたい、売れ筋じゃないと思われる漫画は、小さい本屋に置いていないですからね…諏訪さんの三国志漫画、『時の地平線』をずっと買っていたのですが、その時もなかなか見つからなかったりしてね; 大学の頃は最悪でしたよ。近くに本屋自体が無いんだもん。地方クオリティ。
ネットは有難いなあ。

近くのセブンに届いたらしいので、近々引き取りに行く予定です。

そして、セブンアンドワイのHPも初めて覗いたのですが、amazonとはまた違って、こちらも良いですね!思ったよりも、レビューも寄せる方が多いようで、参考になる。
my本屋が持てる、みたいなのも面白いと思う。あまぞんのマイリストをもっと強化したような感じかな…。見やすくていいし、色々と面白そうなのが発掘できそうです。

ノリで、自分もちょっと本屋を作ってみました。
コレクター魂があるというか、そういう方の人間なので、好きな本や漫画の表紙が並んでいると何だか満足なんですわ(笑)
ブクログと内容があんまり変わらないです…自分もいい加減、新境地を開きたい

プロフィール

雲隠

Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

L'Arcから始まりまして、ヴィジュアルな音楽に興味があります。

黒くて綺麗なのが好きです。

hyde贔屓ですが、yukihiroも気になる…

最近はemmureeが熱い。

よろしくお願いします。


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