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タイトルの意味

ぐえ・・・恥ずかしい・・・!
前の記事を、中途半端なままに「公開」で保存してしまっていたよ;
先日は眠すぎて下書き保存しそびれました(汗)


さて。

『さらば、わが愛 覇王別姫』

を、昨日、ようやく見終えました。
一気に見られれば良かったんですが、まとまった時間が取れなくて…いや、もう少し我慢をしていたら、時間が取れてどーんと見られたのですが、いざ借りてきてしまうと、すぐに少しでも見たくてですね。どうしても落ち着かなくて!


全て通して一言。

とても切なくて、哀しい、そして激しい物語だと感じました。

蝶衣の報われない思いは、本当に見ていて痛々しい程だったし、蝶衣の相方・小楼の妻となった菊仙も、強いけれどもやはり報われない。一番「コイツ…!」と思ってしまったのは小楼だけれど、考えてみれば、彼はごく普通の、よくいるタイプの人間、なのかもしれない。

特に、後半は凄まじい時代の転換点において、それによって登場人物たちの関係がますます入り乱れ、こじれてしまい、「時代の流れ」というものを強く意識させる内容でした。
中国近代史は大学でやった筈なのに、当時はあんまり興味が無くてあまり内容を覚えていない…今ならもっと真剣に学べる自信があるよ!(笑)

幼い頃より、蝶衣は自分と『覇王別姫』の虞姫とを、重ね合わせてきたと思う。
いや、重ね合わせた、のではなく、京劇が人生そのものだった蝶衣は、虞姫や『覇王別姫』の物語を、自分の人生そのものと思っていたのではないか。それがあっての、ラスト。


裁判から革命へと、その辺りの激流のような展開は、終始緊張しっぱなし。
その流れの最後に、ああした結論があったこと、そこへきて初めてタイトルの意味を知ったような気がしました。
しかしこの日本版タイトルは…『覇王別姫』だけじゃだめたったのかなあ?


登場人物たちの感情も、ものすごく複雑に、幾重にも重なって絡まって、まったく一筋縄じゃいかない。割り切れない。それも魅力なんでしょうね。



また詳しいことは後でまとめようと思います。


そしてやっぱりね、レスリー・チャンの蝶衣の美しさはもう、本当に息を呑むほどです。
役にはまり込んで、仕草の一つ一つも、口調も、表情も、全部が女性的に優しいのがまた、凄いですね。菊仙へ向けた、激しい嫉妬の表情も素晴らしいです。男ではあるんだけども、あの感じはむしろ“女 対 女” という感じ。
そして京劇メイクが映える!
私の携帯の待ち受け画像は、既に京劇の姫姿の彼です(どんだけだよ)
特に、目元や口元が綺麗な人だと思う。男前、ですが、可愛らしい感じ…(ファンの方すみません;)


菊仙役のコン・リーもとても綺麗。
蝶衣の敵であったけれど、私は菊仙も好きでした。
この女優さん、私が恐らく始めて意識した中国の女優さんなんですよね。
大学の第二外国語で中国語を取っていて、授業で映画を見たんですが、そこに出ていたのが彼女。
タイトルを忘れてしまいました…
それまで中国の作品なんて見たことがなかったのですが、この綺麗な女優さんは誰なんだろうと、とても気になりました。授業の後、先生が女優の名前を紹介したを聞いたのが、初でした。


しかし感想、まとまるかなあ。
とりあえず居ても立っても居られないので、書き散らしておきます。

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Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

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