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emmuree LIVE DVD 『XXXX. Paint It Black』

5月27日のSHIBYA O-WESTの公演が収められたemmuree初のライブDVD、「XXXX. Paint It Black」

9月19日のサマカニの日に発売という事で、先行物販に間に合うように行ってライブ前に当然Get!
とにもかくにも、6月の単独公演以来、emmuree熱は高まる一方で、まさに首を長~くして待ってました。

実はこの公演、私も実際行っているのですが、当時は今ほどはまっておらず、また曲名が一致していないものも多くて、そこまで鮮明なイメージとしては、実は残ってはいないのです…。ただ、相当満足してしまったのと、格好良かったのは覚えている。

111017_0116~010002

シンプルなデザイン。

19日のライブ後、帰宅時間がかなり遅くなったんだけど、我慢しきれずちょっと見て寝よう、と思って見始めたら最後。
止めどころがわからんかった。

格好良くて な。

つけた瞬間から、既にカッコいいのである。


不思議な映像である。
カラーであることを忘れてしまうくらいの、モノクロのステージ。
色彩は奪われ、全て、彼らの作り出す深く濃い色に染められてゆく、画面。それは、ライブでアンミュレを見るときに感じるのと、とても近い感覚だと思う。

映像がまず特徴的。
対象を中央に据えて、ハッキリ色鮮やかに写すものではないのである。
歪み、滲み、視点は逸れて、背景と同化する人物…。やがて視界はぼやけ、闇に溶けてなお、響き渡る歌声、演奏。

光と、影が入り混じる。青と黒と、赤いライトに、ごくごく押さえられた色合いが印象に残る。
それが最強に格好いい。

次々と移動してゆく視点は、自分がライブで実際に見る視点と似ているようにも思える。
映し出す方法は、いくらでもあるだろうし、くっきりと鮮明に、ライブの模様を収録することもできただろう。
しかし、あえての、このような写し方。

このDVDは、ライブを映し出すものである以上に、ライブの空気感までもを表現しているように感じられます。
鮮明でないからこそ、かえってイメージが膨らむような感じ…上手くいえないけど。


なんだか、PVのような映像である。emmureeのライブのプロモーションビデオのような。
MCも殆どなく、観客も殆ど写らない。歓声も、拍手も、コールもない。…まあそれは、emmureeのライブでは通常そうであるようなんで、仕様だと思いますが…。
そうした余計な何かが無いだけに、いっそうemmureeのライブの雰囲気を味わえると思う。


よくあるDVDのような鮮やかな映像では、emmureeの空気感、雰囲気のようなものは、こうも伝わってこないと思うし、表現できないだろう。
重苦しく、息が詰まりそうで、心も視界も、全て飲み込まれて、捕らわれてしまうような空間。
‘幽閉’された世界。それが、emmureeのライブで感じること。

それに近いモノが、この映像からは感じられる気がするよ…

つまり、これは。
emmureeのライブが体感できるものである、とも言えるかも知れぬ。
見るとまたライブ行きたいなあ、と思ってしまうのですが…(笑)


音もいいし、これはホント、いいですよ。
一曲目の「サイレンス」で、速攻で射抜かれました。
初っ端がこの曲なのがまた、素晴らしい。

“emmuree”って、フランス語の辞書を引くと、「閉じ込められる」、‘幽閉’という意味なようで。
そんな、バンドの世界観を象徴するような詩に、メロディー。
延々と繰り返され鳴り響くギターの旋律は、耳鳴りのようにまとわり付いてくる。最初から一気に心鷲掴みですねこれは。。

DVDでは個人的に、「喉を刈られた…」のところが好きだ…(ピンポイントだな)

そして、指先まで美しい、ヴォーカルの想さん。
勿論、姿が美しいんですが、それ以上に表現者として美しい。歌声、ライブパフォーマンス、存在感。
ライブ中の想さんは相当、神懸かっている。恐ろしいほどに。
あんまり色々なバンドのライブを見ているわけじゃないんだけど、こういうヴォーカルを見たことが無かったから、余計に衝撃だったのかもしれない。
何よりも、歌声が素敵なんですよね。初めてライブに行ったときから、ずっと魅了されています。

ベースの朋さんが不動なため、画面に何度も写っても「あれ…、さっきと同じ映像かな?」なんて錯覚すら覚える(笑)

そんな朋さんのスタイルが ス キ ダ ・・・


ちょう素敵な美麗長髪の朋さんが、長髪愛好者の自分にはとても気になる存在です。この公演では、髪を巻いてアップに。素敵だ~けど、個人的にはストレートロングのままで、垂らしている方がより嬉しいかも…!
巻き髪もしかし似合う。素敵。

朋さんのベースを弾く手が好きなんですが、手元もしばしば写るのが嬉しい。
アンコールの時に、ベース肩に掛けてもらっているのがかわゆです。


とにかく、観客がいることすら忘れてしまうくらい。観客が殆ど写らないの。
ラルクのDVDではよく観客の様子とかも映るけど、そういうのが殆ど写らないから、なんとも不思議な感じがします。これは観客のいるライブだったんだろうかと思ってしまう(笑)


DUNEの頃のラルクのような「絵空事の色彩」という曲。この曲は前から好きなので(ラルクっぽくて)、このWESTで聴けたのをよく覚えてます。ハルカさんのギターが気持ちよくて、この広い空間にはいっそう似つかわしく感じたなあ。透明感、浮遊感。壮大さ。いにしえのラルクに通じるものがあると思う。

「祈り」は、サビうを歌い上げる、想さんの歌声が心地よい…。この曲も大好きです。
ゆったりした曲だと、想さんの美声がよくよく聴けるので嬉しいですね。
DVDでも、その美声がしっかり収められていて、嬉しい限り。


前半は聞き易い、そして美しい曲が多いのですが、中盤にはダーークな曲が。。。
メンバー、主に想さんも、最初はあまり動かず、美しく歌っていますが、次第に熱が加わって、激しく。

この狂気の沙汰こそ、あんむれ…なんだろう。「葬列とxxx」は、初めてライブで聴いてあまりに禍々しくて強烈な印象が残ったんだけど、やっぱりライブでやって欲しい曲だな~。「呼吸」とかも。
艶のある歌声を聞かせてくれるかと思うと、不安定に、壮絶な叫びに。しかし、ぶれない。

「Gray note freak show」。辛うじて両手で数える程度にしかライブに行っていないけど、自分が行った公演では毎回聴けた気がする(新潟は無かったけど)。この曲もやはりライブで聴きたいよねえ。格好いい。

激しい曲と、美しい曲と、織り交ぜながらのセトリですね。
改めて見ると、このライブに行った時の記憶がちょっと蘇る…。かなり曖昧になっちゃっていたけども。
今思うと、行っといてほんと良かったな。


WESTの、広い空間。ステージ。
ハルカさんの伸びやかなギターに、想さんのよく通る歌声は、その広い空間に、とてもマッチしているように思うんだ。

またこうした大きな会場で、彼らを是非見たい。
今度は、このライブに行った時とは違って、完全なるファンとして行けるしね(笑)



あんまりライブDVDって見ないのですが、これはちょっと例外だな…
あえて、ハッキリ写っていないのが良い。雰囲気があって。



本日より、店頭でも買えるようになったよーです。お薦めです。




アルバム『灯陰』の出た頃のなのでちょっと前のですが、モノクロだけどPVっぽい映像なので…お気に入り。
PV撮って欲しいなあ。


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雲隠

Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

L'Arcから始まりまして、ヴィジュアルな音楽に興味があります。

黒くて綺麗なのが好きです。

hyde贔屓ですが、yukihiroも気になる…

最近はemmureeが熱い。

よろしくお願いします。


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