FC2ブログ

新年会

今日は新年会でした。

月曜日はいつもゼミですが、今日はそのゼミ終了後に皆で新年会。
本日は、月に一度の沢山の学芸員さんを交えてのゼミで、学芸員さんともご一緒させていただきました。
昨年は忘年会でしたが、今年は先生が忙しいために今日まで延びてしまいました。

古い農家の一軒家を借り切って、囲炉裏を囲んでの新年会。

雰囲気がとてもいいです。

当方は毎日氷点下を超える寒冷地ですので、そりゃあ寒いです。
同じ市内でも、山の都市なので端に行くとそれだけまたぐっと寒くなります。またね、駐車場からの道が、坂道の上に前面氷が張っていてスケートリンク状態。怖かった…
それが、板の間に円座と、暖は囲炉裏とストーブ2個。
部屋から出るだけで、冷凍庫のような(つまり外と同じような)寒さです!
古民家だからまた防寒対策なんて無いしね…

でも、お酒が入ったり皆で料理を回すうちに、寒さなんてどこへやら。
そしてまた、囲炉裏っていうのが暖かい!
赤々ともえる炭火と、岩魚の焼ける良いにおいが立ち込めます。

明かりも電球が2つあるだけで、少々暗めなんですが、それもまた良いんです。
心の中まで、あったかくなるような色合い。

なんだか懐かしくなるような会場でした。

料理も、ここの地の物ばかりです。
おかみさんが畑で作ったものばかり。蕎麦だって、蕎麦や小麦からみんな手作りだそう。アラレのもち米も!
どぶろくの甘酒、小芋、山芋、野沢菜漬け、蕎麦、蕎麦サラダ、赤カブの漬物、ニンジンやセロリのスティック、あられ、茶碗蒸し、山菜天ぷら、キノコと芋や野菜なんかを煮た汁、干し芋と林檎などを固めたデザート、お焼き、岩魚…

食べすぎです!

どれも珍しく、そして優しい、懐かしい料理ばかり。

中でも、岩魚が絶品でした。
ずうっと囲炉裏であぶっていて、締めの蕎麦を食べる直前くらいまで焼いていました。
地元は関東で、そりゃー田舎ですが、さすがに川魚は食べません。
以前、サークルの男子がツリボリで釣って来たニジマスを食べた事がありましたが、どう料理しても泥臭くて美味しくありませんでした。
それ以来、川魚にあんまり良いイメージは無かったのですが、これは全く。

身がふっくらしていて、頭からシッポまでほんと美味しかったです!
こんなに美味しい物だったんだなあ。
田舎育ちの友人が川魚が好きだと言っていた理由が、わかった気がしました。

先生を囲んで、学芸員の先生方やゼミの学生、そして卒業生まで。
こういう経験は、やはりこの学校で、こういう先生だからこそ出来るのかもね。

私は、入学が決まった瞬間から、この学校を早々に出ようと思って休学やら再受験やらを考えていました。
だから、再びこの学校に戻ってしまったとき、自分はやはり全く学校に愛着がもてなかった。
ゼミでも、元々苦手だった先生だったから、毎日が嫌で嫌で、それこそ鬱のようだった。勉強や分野を、楽しむ余裕も持てなかった。
つまらない、ってそればかりで、踏ん張れない。そんな自分の弱さが招いた自分の「つまらない」学校生活だった。

でも今、ふと考えると、ここでしか出来なかった沢山の経験をする事が出来たんじゃないかと思う。机上だけでなく、この長野、松本という地の利と人数の少なさ、そして先生の名前のお陰で、実際に自分の足で動いてみる、参加する学問が出来たのではないかと思う。

結果的に、自分は学校に愛着はもてなかったけど―第一志望の学校に未練が無いわけではないけれど。


全く脈絡無いのですが、最近思う事は、
人生には、正解は無いんだ、という事。
だから、様々な岐路に立って、こんなに迷うんだろう。
どんな風になってもいいし、何をやっても良い。制約は当然あるけれど。
皆、自分の道を模索しているんだろうな。

Comment

2007.01.17 Wed 01:48  |  

囲炉裏端で岩魚をいただくなんて聞いているだけでお腹がすいてきますね。
もう、なんでこんなお腹のすいてくる時間に読んでしまったんだろう!(笑)
私は逆に川魚って大好きなんですよ。海の魚にはない上品な香りが魅力的だなぁって。
釣堀だとどうしても泥臭くなってしまいますね...
自然の中を悠悠と生きている魚は養殖や釣堀には表現できないおおらかさを持っているように思います。

私も就活を始めたのは本当に最近ですよ。
なんだかんだで司法試験のことも頭にあったし、とりあえず動くしかない!ということで動いているのが現状です。
だから、業界研究もとっても簡単にしかしていなくて。IR情報もまだ、本命の5社程度しか見ていません...まずいな;;
雲隠さんにはメールとか、何らかの形でお話しますね>L'さん関連

きっと雲隠さんの中に「やりたい」ことはあるのだと思います。それが、色々な要因―家庭の事情や自分自身の考えの変化、望むもの―そういったものを加味していくとやりたいことが霞んでいるように思えたりするんですよね。
私は今ほど自分が女性であることを悔しいと思うことはないですね。あるところの面接で、「知っていると思うけれども、女性にとっては体力的にもハードだけれども(1日3時間くらいしか眠れない)そういう点も考えてエントリーしたんだよね?」って言われて。もちろん、それでもしたい仕事だったからエントリーしたんですけどね。それにひょっとしたら結婚して子供が出来たりするかもしれないから、そうなったときに育児休暇が取りやすいか―つまり女性に優しい会社かどうかなんて考え出したら本当に行きたいところって僅少ですね。ただ、一生仕事をしていきたいと現時点では思っているので、そこは難しいラインです。
今は雲隠さんが悩むべきポイントなんですよ。悩まなくちゃいけない時期なんですよ。じっくり考えているから甘ったれてるのかなって自問自答したくなったりしちゃうだけですよ。

地元に来るのはテンションあがりますね!
私は横須賀がほぼ地元で、いつも車で走っているところなので、行きたいなぁって。

ユッキー先生のストレッチ講座!
...なにしてんねや、ユッキー...


-ただいま妄想中。しばらくお待ちください。-


ただいまです(バカ)

大学受験に必要な科目って学んでいる時は苦痛かもしれませんが、大学に入って視野が広がるとそのまま教養となるんですよね。私は進路相談をされると大学に必ずしも通う必要性はないといいますが、「自分の世界を広げて、ただ生きるだけの人生ではなく楽しく世の中と付き合いたいのなら大学に行くことを勧めるよ」という事にしています。たとえ、がんばった結果行かないことにしても無駄になることがないんですよね。
それと同じで、大学で勉強していることも―私は国際政経ですけれども、それでもそれを社会で生かすっていうのはなかなか難しいんですよね。コンサルだったり、政府系の一部機関でしか使えませんから。
結局、学ぶということは自分の人生を寄り豊かに楽しく生きるために必要なものだと思うのです。
実は余計なものほど自分の人生には役に立つと思っています。回り道って悪いことじゃないはずですしね。私も無駄だらけですよ。皆から「本当に政経?」っていわれるくらいあちこちの授業取っていて、全学部の授業取ったことありますもの(笑)

雲隠さんは戦国時代でしたか。私も昔から歴史が好きで、鎌倉に住んでいることもあって、平家滅亡から鎌倉幕府初期は特に好きでした。でも、あの時期で一番愛着があるのは奥州平泉なんですけどね。
私は何かがあった痕跡から想像することが好きなので、大和王朝のころが一番好き。いつか、遺跡や神社めぐりなどしません?私、大好きです。御朱印帳とかいっちょ前に持っているくらいに(笑)

雲隠れさんは今、歴史を学んでいらっしゃるからこそ、文学が恋しいというのがあるのだと思います。文学を学んでいたら、歴史を恋しいって思われたのではないでしょうか。それが、今文学を思うほどの強い思いではなくとも―そうなのではないかなぁと勝手に推測します。
世の中にあるものって複合的に作られているので、ひとつを学んだからといって理解できるわけじゃないじゃないですか。だから、歴史という側面からだけでもダメだし、文学という側面だけでもダメなんですよ。分析であったり、そういった手段が違えば見えてくるものも自ずと変ってきますし、視点も変化する。
ゼミに入っていてもうひとつというのはなかなかハードですし、仕方ないですって。でも、大学院に進学されるのなら、今度は文学の側面から見るっていうの、ありですよね!

仲間って、ライバルで悪友だと思うんです。切磋琢磨できる相手っていうのかな―
あとは、みんな勉強に対してビジョンであったり意見を持っていても、そういうことを話す習慣がなかったりするっていうのもあるのかも。軽い方向や、どうでもいい話や趣味の話の方が楽だって思ってしまうとそっちに流れてしまうんですよね。
私たちはやることがすさまじいです。朝からずーっと勉強会。で、昼食後また勉強をして、息抜きにカラオケを1時間。また勉強して、最後は飲みに突入(苦笑)まじめに勉強会もするけれども、別の日は息抜きにばっと遊んでしまったり、ライブに行ったりもするし。
基本的に語り出すと止まらない人が多いし、興味の範囲も広く、それぞれがスペシャリティを持っているので、一人が先生役になって教えあうとか―必然的に試験前が多くなってしまうんですが、試験関係なくやろうってところはありますね。

私、いつも思うことがあって―
私にしても雲隠さんでも他の方でも、L'Arcさんのファンじゃなくなるときって来る可能性があると思うんです。そのときに、L'Arcさんで知り合った方ってそれだけのお話しか出来なかったら、そこで途切れてしまうと思うんです。人生の何分の1か何十分の1という時間を共有したのに、それだけでおしまいって寂しいなって。だから、L'Arcさんのお話しか出来ないっていうのは楽しいけれども、それだけかなって。
私の方こそ、同世代の方とこういう形でいろいろなお話が出来て、とても楽しいし刺激になります。
これからもよろしくお願いします。

...凄い長いなぁ...コメントの域を超えてしまってそうなので、そろそろ退散します(苦笑)ごめんなさい、長文語りで<(_ _)>

2007.01.19 Fri 02:55  |  

ユエさん、こんばんは☆
コメント、本当にありがとうございます。
何度も読み返してしまいました。
まだ知り合う事ができて間もないのに、こんなにも親身になって話を聞いてくださり、また意見も聞かせていただけるなんて…とても嬉しいです。ありがとうございます。

私は美味しい川魚を食べた事が無かったので、美味しくて驚きました(笑)ツリボリの物とはやはり全然違うんですね。自分で書いておいてお腹がすいてきました…(夜中ですよ!)

それにしても、自分は企業研究も業種も、ほとんど知らないので大変マズイ状態ですね…最近エントリーシートが届き、どっと自信が無くなって来ました…ネタが無い!

女性である事、確かにこれはきちんと考えないといけないですね。私も仕事は続けて行きたいと今思っています。しかし、そうすると確かに制約が出来てしまうような。体力面でも。なんだかんだ言って、厳しい面は女性にはあるんですね。3時間睡眠ですか…それはまた随分ハードな業界ですねえ…

そもそも、自分は学者に憧れていました。まあ無茶な夢物語ですが、何らかの形で研究をしたかった。あの頃はアツかったなあ…そうですね、やりたい事はあった筈なんですよね。それが、いつの間にか霞んでしまいました。学校で専門を学ぶうちにどうも何か違う。そんな違和感を感じ始めてしまって、「自分は日本史がほんとうにやりたかったのか?」「文学に進むべきだったのではないか?」などという自問自答になってしまいました。先生が元々苦手だった事もあり、どうも反発してしまって。また、歴史学が自分の思っていた物と大部違った、というのもあります。入学当初から、文学の授業の方が面白かったんですね。結果的に専門も中途半端に終わってしまいそうな勢いです。あれだけやる気があって、日本史がやりたくて入った大学。それが、いつのまにか卒論のテーマまで迷うような消極的な姿勢になってしまいました。考え込む前に、というか考えながらも、もう少し動いていたら―専門だけでなく、興味を引かれた文学なんかの勉強ももっとやれていたら―。躓いて進めなくて、何だか悩んでばかりの学校生活だったような気がしてしまいました。学ぶ環境が無かったわけじゃないんだから、もっとやっていればもっと変わってきたかもしれない…なんて、まったくこんな過去のことばかり言っていても仕方ないですね!
とにかく、何でもとにかく動かないと(動きながらでないと)何も解決しないし始まらない、という教訓を学んだだけでも良しとします。とにかく今は、目の前にある進路の問題と、卒論、ですね。今からでも遅くない、頑張って残りの大学生活を頑張らないと。

物事を見るとき、一面からだけでは決してそれを捕らえる事は出来ないと思います。私の好きなお寺一つ取っても、歴史の視点、美術の視点、文学、宗教、建築からなど、多方面からのアプローチが出来ます。その術を知るには、やはり自分の専門だけでなく他にも沢山の余計な知識や共用が必要になります。今自分が歴史を学ぶ事に疑問があったとしても、それを学んだ事に意味が無いはずは無いんです。一つ、多くの視点を持てるようになったのだし。ユエさんの仰るとおり、例え文学に進んでいたとしても、歴史がやりたくなるのは必定(笑)私も相当気の多い方なのです。先生に、「専門の事もしっかりやれよー」とつっこまれました…
でも、今が辛いから文学に逃げたいんじゃ…というのがちょっと自分の中であります。うーん
そうですよね、進路を決める時期。まして、社会に出るか否か、そして職業の選択地点なんですから…しっかり悩んでおくべきですね。

鎌倉にも住まれていたんですか!いいですね~!私は史跡めぐりや古い街並みが大好きなんです。だから歴史をやっているんですが。家族旅行もいつも史跡めぐりです(笑)ええ、お寺や神社めぐりいたしましょう!不謹慎なんですが、ああいう空間て何だかわくわくするんですよ。そして仏像…好きなんです。
古代いいですよね。私も遺跡が好きで、地元が古墳の多い群馬なのもあって、とても興味があります。
「義経記」との出会いが今の私を作った、といっても過言ではない(笑)ので、源平時代は特別な思い入れがあります。奥州も惹かれますね! …っと、どうも歴史ネタでは語りすぎる嫌いがあります…

そういったお仲間に出会えるのは、本当に宝ですね!一緒に高めあってゆける。自主的な、しかも専門外の勉強会って素晴らしいじゃないですか。憧れます。授業だけでなく、そんな風にしてお互いの特異な点をいかして教え合う…なんか理想だなあ!
サークルや、遊ぶ友達とでは話題は楽しい物の方向へ流れますし、あんまり勉強の話は出来ないんですよね。うん、でももう少し積極的に動いてたら変わったかもしれないなー
本当に、こうしてお話できる事がとても勉強になるし、とても刺激になります。

はい、私もこうして様々の話題(それも随分シリアス…汗)についてお話できて、とても楽しいです。ラルクさんという共通点もあって、それ以外(むしろソッチがメイン?)の話題でこうして語り合える。始まりがそこでも、そこから広げてお付き合いが出来るのはとても嬉しい事です!

こちらこそ、こうしてお話できるのがとても楽しいです。実生活ではまったく接点がなかったのに、ネットを通じて知り合う事ができて。勇気を出してブログを始めてよかったです。良い時代になったなあ…!

私こそ、これからもよろしくおねがいします。

色々と気弱でダメなところ満載なんですが…

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://kumogakure9463.blog79.fc2.com/tb.php/75-12f76e15
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

雲隠

Author:雲隠
本、音楽、漫画、アニメ、ゲーム、歴史が好きな社会人。

L'Arcから始まりまして、ヴィジュアルな音楽に興味があります。

黒くて綺麗なのが好きです。

hyde贔屓ですが、yukihiroも気になる…

最近はemmureeが熱い。

よろしくお願いします。


◆ブクログ◆


ひとこと









カレンダー(月別)

12 ≪│2020/01│≫ 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最近の記事/コメント

月別アーカイブ

リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

最近のトラックバック

ブログ内検索

ただ今…

現在の閲覧者数:

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード

くにとり

カテゴリー

Copyright © 雲隠